電撃コミックスNEXT 猟界のゼーレン(3)

著者名：曽我篤士【漫画】/早川正【シナリオ・構成】/電撃ホビーウェブ・ダイナミック企画【企画・原案】

KADOKAWA（2017/01発売）

• ISBN：9784048922265

内容説明

モスクワに向かったヘイムダルが玉砕!?　強大な敵を前にしていよいよ相まみえることになった、「W.S.O」と「レムリア」。超弩級の魔神獣と、“究極なる超合金(オイサースト・レギールング)”の前に、絶対絶命のモスクワ戦線の行方は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

マジンカイザーＳＫＬなんだよなそういや

2024/01/30

[へ～ジック]

大きな戦いから６０年後、世界に蔓延るマシン・ビーストを撃退し復興の芽を吹かそうと奮闘する人々の物語の第３巻です。 この巻では独自の思惑を持つ新たな勢力が台頭の兆しを見せ、大きな犠牲を呼んでしまいます。が、相変わらず主人公はそんな世界の動きには関わる事は無く、着々と力を蓄えています。いつか大活躍する日が待ち遠しいです。

2016/07/29

[みやしん]

2010年代テイストらしい正統派ロボットもの。人類側二大勢力と謎の生物群の三つ巴図はスルーしてもいいかも。当のゲッター/マジンガーのオマージュをリアル系へ落としこんだ事とストーリー構成を行き当たりばったりにしていない事は解るのだが、よーく見ないと元ネタを見逃しがちになる。ダイナミックプロの悪い癖として、けっこう仮面やキューティーハニーでお茶を濁さないか心配。主人公のルーキー設定は良いけど、登場人物それぞれにバックボーンを用意していそうで、無駄に時間が掛かりそう。

2021/04/19