―<br> 怒りのロードショー

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怒りのロードショー

  • 著者名:マクレーン【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2017/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047343658

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内容説明

「『コマンド―』と『ターミネーター』だけじゃシュワ愛が足りてねぇよ!」「ゾンビは歩いてこそゾンビだな」「スピルバーグの宇宙戦争は傑作だ!」「部屋で『ロッキー2』を見てたら走りたくなったんだ!」「『映画スイートプリキュア』は人気すぎてレンタルするのに2年も待った」くだらない、タメにならない、映画愛にだけはあふれたムダ話の数々。これが映画バカの青春だ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

67
お気に入りさんの感想で知り随分前から読みたかった漫画です。映画オタクの高校生たちのお話し。オタクといってもまだ高校生なので、観ていない映画があったりそれでも独特のこだわりがあったり、内容的にもそれを言っちゃうんだみたいな所も在りつつ、じーんとさせられり。そんなこんなを面白おかしく描いたとっても良い漫画でした。続きもあるようなのでそっちも読まなければ!2019/10/10

トラシショウ。

23
アクション映画好きのシェリフ、ホラー大好きなごんぞう、ニワカなアニヲタのまさみ、物静かで良識派のひできの男子高校生四人が学食の食堂で、通学の帰り道で、そして自室で映画についてひたすら語り合う、ただそれだけの話。とは言え、いわゆる日常系の様な緩く起伏もない物語ではなく、各話ごとに取り上げる題材についての激論が交わされ、熱弁がふるわれる、まさにタイトル通りの非常にアツい作品。Web連載の書籍化との事だがそちらは未読。正直画力はかなりイマイチだけど、相当の映画好きであろう作者の愛が迸る力作(以下コメ欄に余談)。2017/02/05

たかやん

20
日経の夕刊裏面に紹介されてたこともあり久しぶりに漫画を読む。本作は映画オタクの男子高校生たちの日常話。大筋としてシュワちゃん映画、ゾンビ映画、スピルバーグ映画等の話題が展開する。アクション映画オタク、ホラー映画オタク、アニメ寄りのミーハー映画通、ホラー苦手の仲裁役と、映画のライト層もコア層もそれぞれに依拠して読めるようキャラ配置されている。ジョーカー的存在である悪評レビューアーの権化キャラ=村山が面白い。彼らが見向きもしない真面目な映画も割と僕は好きです。2017/03/24

ジロリン

15
読み友さんのお薦めで気になっていたが…やっと発見。ネタがワタシレベルではマニアック過ぎて理解できないのが多いのと、絵柄が好みじゃないのとで初読はあまりいい印象でない。でも、こういう映画…に限らず趣味の話ができる仲間がいるっていいなぁ。だが芸術映画も娯楽映画も難癖をつけて”あれはだめw”と否定する悪役?キャラのセリフが、ワタシの思う所に一番近く感じるのは何故だ(笑)2017/08/06

緋莢

12
<まさみ、オマエ『コマンド―』が好きとかシュワルツェネッガー派とか言ってるけど シュワルツェネッガーの映画『コマンド―』以外になにか見てるのか?>高校生のシェリフ、ヒデキ、まさみ、ごんぞうが映画について、時に熱く、暴走気味に語り合うマンガ。毎回のように登場する村山、「コマンド―」について 「ゴミすぎて笑える映画だから2ちゃんねる(笑)で流行っただけのクソ映画だろ?」 と言ってましたが(続く2019/12/04

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