ゼノンコミックス<br> 五百年目のマリオン 1

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ゼノンコミックス
五百年目のマリオン 1

  • 著者名:日笠優【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • コアミックス(2017/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784199803925

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/11/1~2024/11/14】
1940年パリ。子供たちを率いて窃盗団まがいのことをして日々を食いつないでいたマリオン。そんな時、マリオンの唄声を聞いたひとりの男に「ジャンヌ・ダルクの役で舞台に立ってみないか」と誘われる。近づいてくる大戦の足音。激動の時代に少女の運命は飲み込まれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽっぽママ

16
15歳の孤児がナチス占領直前のパリに出てきて挫折。そこに歌姫になれるチャンスが…周りは悪そうな男ばかり。簡単にはいかなさそうでドキドキです。2017/02/09

にゃむこ@読メ13年生

5
1940年パリ。孤児のマリオン(15)は、ナイトクラブのスカウトに『舞台に立てる』と騙されて地元からパリへ。否応なく夜の男の相手を務めることとなるが、直前でガサが入り危うく難を逃れる。以降子ども窃盗団をまとめながら、ふとした時には好きな歌を唄う。その歌声が劇場の音楽家の耳に止まり、有名劇場でのジャンヌ・ダルク役をオファーされる。一度は忘れかけた夢に向かい、厳しいレッスンに負けず努力する姿、応援したくなる。マリオンの努力の一方、劇場側には別の思惑があるようで·····。次巻、マリオンが成功する姿が見たいな。

ゆり

4
1940年のパリで窃盗団まがいのことをしていた少女マリオンが、ジャンヌ・ダルク役として見出され舞台を目指すことになる物語。周囲の情勢は不穏としか言いようがないですが、一度は失った夢へのチャンスを得て訓練に懸命にいそしむマリオンの姿がとても良かった。オムレツのガレット巻きが非常に美味しそうです。彼女はどんなジャンヌ・ダルクになるのだろう。2017/05/07

わびすけ

4
1940年代、大戦下のパリ。舞台に立つことを夢見る少女の物語。原石としての素質を認められながらも周囲の人には別の思惑も漂っており単純なサクセスストーリーとはならなそう。当時の情勢と戸惑いながらも成長していく少女とがどう絡んでいくのか次巻も楽しみ。2017/01/22

のりあ

3
裏で動いている陰謀がどう影響するのか気になる。心を開き始めたマリオンがもう絶望したりするようなことがないといい。強さのある少女だけど、15歳の女の子なのは間違いないんだよね。2017/02/01

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