- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
18歳の“あやめ”は親友のしのぶをバイクの事故で亡くしてしまう。葬儀の日、屋上から飛び降りようとした彼女の前に“バイクの妖精”を自称するヒゲの男があらわれた。走る道を見失ったあやめは、その男の経営する小さなバイク屋で働くことになった。少女とバイクと忘れられない日々の物語が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハレル@優木いたる
3
同著者せきはん氏の『グッバイエバーグリーン』に一目惚れし、間話に登場したバイク屋のあやめさんが主人公として走る恋ヶ窪ワークスを買っちまったぞ。バイクと乗り手のエピソードがときに外連味を帯び、ときに哀愁を漂わせて恋ヶ窪ワークスの世界へと誘ってくれる。隣にバイクとバイクを愛する人を描いた日常の、極上のヒューマンドラマだった。下巻も絶対買います。2017/01/17
チャーリー
2
バイクが道具なんかじゃなく、人と一体で描かれている。 出てくるキャラクターはみんな生き生きとしていて、時折はさまれるギャグや、ホロっとさせられたりで感情移入が止まらない。 何回泣かされたことか(笑) バイクジャンルというより、トータルでもっともっと評価されるべきマンガだと思う。2018/06/10
にもお
2
うんちくマンガもいいけど、〇〇があるから生まれる物語っていうのも面白い。バイクというテーマではやっているがマンガの中で生活の一部になっているのがいい。2005年の作品ではあるが今でも刊行できるくらいのクオリティだったり、リズム感はある。2017/02/16
U-G.Kintoki
2
このマンガ買うの三度目だ。2017/02/05
KAZE@がんばれない
2
恋ヶ窪★ワークス 上巻、読了。元不良少女のバイク屋娘、そのバイク屋の店主、元走り屋のサラリーマン、漫画に影響されただけの初心者少年、同業者のバイク屋姉さん、などなど。そんな登場人物達が織り成すバイク屋漫画。……しまった、もうすぐ下巻出るのなら、まとめて読めばよかった。2017/02/05