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内容説明
左右の手が逆についた奇妙な“逆手”の男・皆焼は、飛騨・望月衆の忍だった! 皆焼は、旅の娘・おこたとともに職務のため“手鎖夫婦”として中山道・太田宿へと赴く。しかし、その地にはおこたを知る人物が…。泰平の世の忍たちは日々働いていた! “斬新忍活劇”待望の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫雲寺 篝
4
忍の里に来たおこたは皆焼(ひたつら)と共に職務をする事に。それは夫婦として生活し、錠前の優秀さを知らしめる、所謂ステマ、手鎖夫婦としての生活だった。しかしこれがおこたの婚約者に見つかり……!?現代の考え方が取り入れられているパラレルな江戸時代は相変わらず健在。1巻の頃からベタな少年漫画をやっていたが、今巻もそれは衰えず。見せ場はしっかり魅せてくる。ビジネスをやるに見せかけて、男女の恋愛のもつれを上手く描いているのも好印象。アクションも派手で、何よりコマ割りが見やすい。作画も綺麗だし申し分ない出来だと思う。2017/01/24
こっこ
0
おこたちゃんを巡る男の戦い? 長雄はそんなに悪い奴じゃないと 思いたいんだけど…「やる価値のない仕事」とは ヒドイ言い様だ。 生き続けるには誰かに存在価値を認めてもらうことが必要。 でもその為に誰かを縛っては本末転倒。 2017/03/22
なめねこ
0
漫喫で読了2017/01/24