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内容説明
クラスの女王さまににらまれ、“ぼっち”生活を「満喫中」の美琴が、なぜか「生活向上委員」に!? 最初の相談者は、自分のせいで、好きな子が不登校に? と悩んでいるガラの悪い不良少年! 不良だって、タカビーなあの子だって、みんな、みんな悩んでいるんです! ぼっちのわたしと超・個性的な転校生の救世主(!?)が、あなたのおなやみ解決します!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわゆきか
15
小1の娘に以前買ってあげた本を読んでみた。結構面白いなぁ。他にも青い鳥文庫シリーズにハマってて「氷の上のプリンセス」は読破してて、最近は「ポレポレ日記」とかいうの借りて読んでるみたい。自分は元々読書苦手で今も読むの遅いので、もう既に娘に読書スピード抜かれてるんじゃないかと最近思う。2018/02/28
hautan
10
図書館本。ほぼ漫画の世界。でも結構よく出来てる内容で 感心しました。子供向きではあるけどね2022/05/13
妃
4
このシリーズはすっごく面白かったです。学校に9巻〜がなかったのでリクエストしたほど!笑
みずたまり
3
主人公の美琴は小学校6年生。クラスの一人をターゲットにして、無視のゲームを主導する女王様に従わなかったため、クラス全員から無視されているが、気丈に振舞っている。ある日、自称イケメンの転校生がやってきて、美琴とともに生活向上委員会(お悩み相談室)を発足した。挿絵の軽さとは裏腹に、いじめられる者、いじめる者、傍観する者、それぞれの立場の思いがきちんと書かれており、起こった問題は全て解決に向かうが、綺麗事で済ませておらず、問題に正面から向かいあっている。テンポも良く、読後感がいい。2016/09/03
かっぱ
3
小学校で悩み相談を目的とする委員会、生活向上委員会に入れられてしまった美琴。超空気を読まない転校生に振り回されながら、気がつくと問題を解決してしまっている。テンポのいいギャグで楽しい。続編もでるそうなので、引き続きフォロー予定。 しかし、「生活向上委員会」って、梅津和時がでてきて、「シャッキン・トゥ・ミー」とか叫ぶんじゃないか思わせるタイトルだと思ったんですが、今の小学生はそんなの知らないわなぁ。2016/09/06