内容説明
ある朝、彼は誰かに起こされる感覚を覚えた。だが彼は気づいてしまう。微睡みの中、嬉しそうに微笑むのは死んだはずの妹だということを――。その日を境に、暁人の日常は信じがたい恐怖に塗り替えられていく……。【電子限定!書き下ろし短編付き】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささやか@ケチャップマン
5
期待以上にスプラッターでグロテスクでホラーだった。最初の死んだはずの妹が登場するときの2枚のイラストの使い方が上手い。狂気的でグロテスクで救いがなくてそういうのを読みたいならいいと思います。2020/02/16
シュナ
5
表現が割りとグロいけど、いける。内容的には、タイトル通りバケモノがある意味中心だから、終わりかたもそうなるよね、って感じ。現実味のない話だから、怖くはなかった。ただ、クリスマスに読むべきではなかったかな(笑)2016/12/25
r@可哀想な働きマン
1
★★☆☆☆2025/03/03