マンガワン女子部 邪神の花嫁（２）

著者名：冬織透真【著】

小学館（2016/12発売）

• ISBN：9784091387844

内容説明

「君が僕のものになったその瞬間、世界は終わるんだ――かわいい勇者さん」

世界滅亡を企む邪神・ロキを倒す“勇者”になったはずが、
そのロキに“花嫁”認定されてしまった少女・陽色。

「強くなって必ず、あんたを成敗しに戻ってきてやる！」
攫われたロキの元を脱出し、決意を新たにした陽色。
「僕は何があっても、おねぇちゃんについていくよ！」
身寄りのない少年・ロドゥルを伴って、彼女は旅を再開した。

立ち寄った町で助けを求められた陽色は、
“勇者”として人々のために奮闘するが――

「さて、どうやって遊ぼうかな―――…？」

そう、陽色はまだ知らない。
ロドゥルの正体はロキであり、子供の姿でセクハラ三昧されていることを。
ロキの愛の深さと強さ、それに自分が惹かれはじめていることを。
そしてロキが企む、とんでもない“悪戯”の真意を――


最強エロ邪神×不憫系少女勇者
北欧神話ファンタジーラブ、待望の第2巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[優@低浮上]

ロキがーイケメンすぎるー。てか大人シーン多くてうれしい。

2019/04/20

[パンジャビ]

2巻まで借りたから読んだけど、まぁ続きはいいや。主人公にあまり共感できないな、残念。

2017/02/11

[咲穗]

ひいろのロキに対する気持ちがちょこっと変化 ヨルムンガンドのいう、ロキが本当に愛してる人、とは？ そして新キャラ 雷神トール と 王道幼馴染のお兄ちゃんキャラ 次回、弟分vs兄貴分？笑

2019/06/14

[かなっち]

いつも傍で見守ってくれて、いざという時に助けてくれて、おまけに敵という存在…。そこにイケメンと言う要素も加われば、これで惚れない女の子はいるのでしょうか…。いや、いません（言い切ります！）。陽色もそうだけど、私もすっかり骨抜きにされました(笑)。おまけに、陽色に対して時々見せる変態ぶりも、逆にカッコ良さを際立たせてて萌えます（そう思うのは、私だけ？）。陽色の幼なじみのお兄ちゃんが登場したり、勇者の力比べ大会が開催されたり、ワクワクが止まりませんね。

2020/04/05

[punto]

マイティ・ソーのときに調べたけど、ロキって大抵は男性の姿で描かれるけど、女性になることもあって、夫もいるんだった気が。トゥク姐さんはその路線なんでしょうかね。トールが可愛いです。ロキがギラギラしているから、こういうのに癒される感じがしました（苦笑）。

2018/08/20