ボニータコミックス 天空の玉座 ７

著者名：青木朋

秋田書店（2017/01発売）

• ISBN：9784253262279

内容説明

皇太后が権威をより強固にしようとする中、蒙古のアルタンから潜入の技術を教わった珊瑚は、義士を名乗って夜の後宮で行動を開始する。しかし兄・蓬莱に皇帝とデキていないことを看破されるなど珊瑚は常に危うい状況にあって…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「天空の玉座」第七巻。この物語のラスボス（多分）の皇太后（表紙絵がその皇太后です‼️）の呼称が凄いです😆 “上聖白玉亀台九霊太真無極聖母瑶池大聖西王金母無上清霊元君統御群仙大天尊” なんですって。ここまで突き抜けた悪役、結構好きかも😣実際の清国の西太后の話読むと、ゲー🤮って思うんですが。まあ、あくまで中華風ファンタジー（架空の世界）ってことで。

2024/04/21

[カモミール]

娘娘、蓬莱、麻姑のお三方、外見はそれはそれは美しいけれど、心は真っ黒。人の命を何だと思っているんだ。恐ろしすぎる。珊瑚、超運の良さで乗り切っているけど、蓬莱にはいろいろ見透かされているし、危なっかしいのでハラハラする。

2017/01/16

[punto]

ちょっと今回はグロかった...中国でもありだけど、なんか西洋の怪物モノにありあそう。娘々はもう、その域だわ...お兄さんもなぁ。シスコン兄キャラは好きですが、これはちょっと歪みすぎ。。。かといってヒロインが成敗するわけにも行かないので、ヒロインをかばって死んだりするエンドしかないかなぁ。。。

2018/11/07

[なみキミ]

珊瑚のセリフや独白にひらがなが多いのはなんだろう。今まではそんなに感じなかった気がする。中華系の話だと不老不死は避けて通れない逸話なんだろうな。始皇帝あたりから？もっと前から？

2017/01/16

[ぽへぽへ]

相変わらずお兄さんの女子力とゲスがMAX。さんごも義士としてこなれてきてそろそろ知花ちゃんに会えそう？なんだけどその前にバレそうな危うさもあり…ハラハラである。

2017/01/16