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内容説明
話題作『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』の
永田カビが、過去と未来の永田カビに向けて綴る、
親との確執、初めての一人暮らし、愛のこと、そして
・その後・の生活――。セキララエッセイコミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
42
Web上で読んだけど、応援したい気持ちが勝って買った。自分の中のネガティブな感情と向き合って漫画にしている。しかも、単純に漫画としてみた場合の表現のクオリティも高い。この人は凄いと思う。2016/12/12
めめめ
33
表紙の「手」とか「足」とか見てやはり絵が上手い方だなぁと惚れ惚れ。「さびしすぎて~」発売時の家族の反応が辛すぎる。何か、何かひと言でも心温まる言葉があったなら…。一人暮らしできたのは大きな進歩だと思うので、酒量を控えつつ頑張ってほしい。永田さんのストーリーマンガも読んでみたいです。2016/12/13
よんの。
23
本が発売されたと同時に開店したばかりの紀伊国屋に駆け込んで走ってレジにこの本を持っていったら店員さんから『カバーかけておきますね』と笑顔で告げられた。5年通った本屋で初めて店員が自発的に言った【カバーかけますね】の記念すべき一冊目は偶然か意図かは不明だが永田カビだった訳です、ちゃんちゃん。永田カビは孤独ぶってるし可愛そうだしダメ女だしクズだけどそれはまるっきり可愛そうな私達にも言える事であり、忘却したあの日に泣きながら殺して土に埋めたもう一人の自分に宛てた交換日記の残骸なのかもしれない。全ての愛を彼女に。2016/12/12
まゆにゃ
22
前作「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」の続き、時期的には単行本化作業時期が重なってるのかな。書く事による自己セラピーな内容。これを勧めた編集氏は何者なんだろう。自律神経もボロボロなのか、メンタルに体調を左右されている描写もありで実にしんどそう。前作での性癖の暴露は自傷めいていていて危ういふうもあったけども、超えて親の呪いから脱しつつあるようなので、例えば軽い運動して、丁寧にご飯を作って食べる生活をして、身体を少しずつ健康にしていって、出来れば好きなものを少しずつ見つけていったら良いんじゃなかろうか。2016/12/11
くるぶしふくらはぎ
21
先日、「リハビリの夜」の作者 熊谷晋一郎さんの講演を伺い「依存」についての考察を伺いました。その話を、我が家の末娘に話したところ、この本を紹介され読んでみました。なかなかの生きづらさを感じながら、懸命に生活している作者のいわゆるエッセイ漫画です。依存先を増やして自立につなげる・・・分かっていても、それができないから辛いのです、負のスパラルにはまっていくのです。肌を合わせて、抱きしめられることで、体も心も癒されていく場面が、沁みました。2017/08/20
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