内容説明
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万葉学の泰斗が、多年の研究成果を結集した第3巻。原文、読み下し文、口語訳、語注の全てを付し、万葉の世界を完全にすくいあげる。性の喜びを大らかに歌った東歌(あずまうた)をはじめ、「万葉集」独自の世界を形づくる作者未詳歌など、巻11から巻15までの5巻を収録。定評のある「講談社文庫版万葉集」。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイキ
3
巻第十一~巻第十五。2014/12/08
たぼつ
0
「君はも」で終わる歌はどれも良い。古事記にある弟橘媛の歌もそうだが、ここにもいくつか。特に2706の「飽かずや妹」という意味の言葉は、自身も過去に聞いた記憶があるような。同じ会話、同じ結末。当時も今も、人の心は何も変わっていない。 「去った男への気持ちは一義的にはない」という注も含めて、今回最も心に残った歌。2020/05/15
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺
0
あまりに退屈。やはり和歌のことは分かりそうもない。2014/07/30
ちゅん
0
感想は一巻にあります。2019/04/27