師匠は針 弟子は糸

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

師匠は針 弟子は糸

  • 著者名:古今亭志ん輔【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2017/01発売)
  • 星に願いを!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/6)
  • ポイント 325pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062168779

ファイル: /

内容説明

名人死して十年。弟子がはじめて綴る鎮魂歌「この人の弟子になる!」と決めたのが18歳の時。以来、師匠が逝くまでの思い出の数々。同時に一年間の日常を記録した「ケータイ日記」を併載。落語家は忙しい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うー(今年も遅くなります)

14
師匠である古今亭志ん朝の話目的で手に取るが、そう新しい話もなかった。【ケータイ日記】はパラパラ読みだが正直で赤裸々な日記。彼もまた一人の人間として家族を案じ、自身の体に気を配り、出かけ、仕事にいき、食べて呑む。2025/02/16

テクパパザンビア

3
師匠が偉大過ぎるのは大変やろな…2012/12/06

shellgai

2
内容は、志ん朝についての話と志ん輔のケータイ日記。日記がかなり細かいことまで書かれていて驚いた。2013/02/24

とりぞう

2
弟子の目から見た志ん朝の話ってのを期待して購入した。実はそうした観点からの話は少なく、純粋に志ん輔の本という内容だった。目論見とは違えど、志ん輔の「日記」はあけすけで、「そこまで言ってもいいのかな」などと思いつつも楽しく読むことができた。2011/04/07

Suu.

1
志ん輔師匠から見た志ん朝師匠のエッセイ。ちょこちょこ最近の志ん輔師匠の日記が入ったりする。噺しか聴いたことがないので、とても繊細で厳しい努力家で辛口な一面にビックリ。文中で志ん輔師匠が声を詰まらせながらオカミさんに「告知しないほうが良い」と話す場面は思わず目頭が熱くなってしまった。志ん輔師匠の、べらんめぇな喋りは、今もこれからもずっと志ん朝師匠と共にあるのだなと感じつつ、志ん輔師匠の益々の御活躍を期待したい。2013/01/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3008009
  • ご注意事項

最近チェックした商品