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内容説明
半自伝的90年代サブカルライフ完結巻！冬コミに向けて同人誌を作る、純平たち。締切は迫るが、時間もお金も足りない!?94年の熱気がココにっ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
14
積読消化。図らずも東京で再会した、憎からず想いを寄せていた小沢の心情の吐露に触れながら、冬コミに向けて桜町先輩と共に挑む初めての同人誌、初めてのエロ漫画、初めての二人で創り上げる「作品(ザマミロ)」に向けての苦悩と葛藤の顛末。完結編。もう少し見たいけど、先々には泥沼の展開が在りそうにも思えるし、「いちきゅーきゅーぺけ」＝1994年の一年に絞って纏めあげたこの形はこれはこれで綺麗な落着じゃないかと思う。木尾士目「げんしけん」よりも生々しい、甘詰留太なりの「(エロ)まんが道」だったと思う(以下コメ欄に余談)。2016/12/01
むきめい（規制）
5
もっと書けることいっぱいあったと思うけどなあ。もったいない。2016/12/17
むきめい（規制）
4
もっと人間界関係をもっと描いてくれえ。。。2018/03/03
むきめい（規制）
4
本当に続きを読みたくなる。2017/09/03
とにざぶろう
3
終わっちゃいましたけどー！三巻で完結するために、無難な形でまとめた感じ。どうにか主人公は素直に生きることができたようで良かったです。小粒に終わってしまったけど、もう少し続けば広い世界が切り拓けたんだろうなあ。残念。2016/11/03
