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内容説明
病院はどこを選ぶ? 抗がん剤は拒否できる?、治療費が足りなくなったら?、がんに効く食事はある? 仕事との両立は可能? がん保険でお金が支払われないって本当? 延命治療はどこまでお願いする?……など、ネットではわからない疑問に国立病院勤務の女医が回答!家庭にあれば便利な1冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
42
母のがんをきっかけに読了。がんの基礎知識、病院の選び方、検査と治療の流れ、治療費と保険の手続き、公的保障を使ったお金の工面、退院後の生活、仕事の続け方、終末期の過ごし方など、網羅的な情報がぎっしり。「抗がん剤の副作用である吐き気、脱毛などは治療が終われば元に戻る」という記述が目下の救い。今や「2人に1人ががんにかかる時代」。「自分ががんになった時」のための知識としても役に立ちそう。2021/11/09
501
14
再読。身近な人だけでなく、自分も癌になったときの心構えができるような、役立つ知識をQA方式で解説。2021/01/26
501
12
大変勉強になった。癌になったときの生活基盤を支えるための基礎知識がまとめられている。2017/08/23
MOCCO
8
どんな治療法があるか、治療費はどのタイミングでいくら位かかるか、各種公的補助との関係など、カテゴリ別にコンパクトにまとまっているので、がんについて知りたいことが出てきたら、パッと調べるのに便利そう。2017/09/27
かりん
6
4:《知るという、安心。》タイトルのような状況になり、精神が不安定になっていた時期もあった。「本好きらしく本で知識を得よう」とこの本を手に取ると、少しずつ落ち着いてきたように思う。がんという病気そのものについての説明や、公的な保証やお金のことなど、たしかに役立つ話がいろいろ。特に勉強になったのは、治療法の種類による目的、方法、効果、費用など。(ちょっと誤植が気になった。)S2018/04/06