この彼女はフィクションです。（３）

著者名：渡辺静【著】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784063845716

内容説明

「オレが…『ミチル』やフーコ先輩を相手に…『これ』を演じる……!?」現実化した“理想の女の子”『ミチル』の“犯人探し”が続く中、市民祭の演劇に文芸部一同で出演することに。現実の恋愛模様が混迷を極める中、いよいよ波乱の舞台の幕が開く……！　理想と現実の狭間で翻弄される、展開予測不能の極限恋物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nais]

新キャラ登場がいささか強引な印象。フーコ先輩は相変わらず可愛い。

2011/10/24

[YS-56]

色々動きのあった今巻。舞台の上で、日常で、表紙の彼女たちが輝いていますね。

2011/10/18

[りふれくてぃあ]

なるほど作者は、創作物の「ご都合主義」や「王道」に対して確固たる高尚なお考えをお持ちのようだが、「流行を追い、しかしその引きだしがなくなると何もできなくなる」「奇を衒おうとするがそもそもが肝心のシナリオ自体が粗末な出来であり、そこが最大の欠点である」ということが明確に伝わってきた。おそらく、〆方もそのような事が言えるであろう。

2015/03/29

[nakusu]

好きになる理由が、告白するシーンが、最高で、これだけで見る価値がある。

2013/06/19

[サカナ]

あと一巻で完結するんかなあという感じ。 フーコ先輩可愛い

2013/06/18