内容説明
平凡な人間・陶原が自分の美味な血をタテにして吸血鬼の少女・夜音をこきつかうようになってしばらく経ったある日のこと。「勘違いしないで下さい。あくまで血のため、貴方の血を守るためです」そう言って夜音が陶原のクラスに転校してきた!? 学校に潜む、陶原の血を狙う吸血鬼を探し出すために仕方なくやって来たと言うが、「小学生並みにちびっこい美少女」として目立ちまくりな上、人間慣れしていない夜音の「吸血鬼探し」がうまくいくはずもなく……。しかも事態は意外な局面を迎えて!? 駆け引き上等ちぐはぐラブコメ第二弾ですっ♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
14
線香花火したり。ラブコメとして纏まってレベルあがったかもしれないが、設定が活かしきれなくなってきてるのかな。このころはあまり1人のヒロインに出番とか集中させるとかないから、それぞれに出番があるが。しかし、清水が小隊を知ったとはいえ、この設定後々使われるのだろうか。それともこのエピソードのためだけなのか2020/01/31
KUWAGATA
5
夜音のツンデレを愛でる小説。地味で平凡だけど、丁寧な描写が快い。ただ、ひとつだけ気になったのは、作中、前半で夜音がシャワーを浴びるシーンがあるのですが、あれはアリなんですか? いや、エロがどうこうではなく、吸血鬼の弱点的に。2014/02/03
ねこのみー
2
2巻でも夜音の可愛さは健在。だが、内容は普通のラブコメになってしまった。面白いけど、物足りない感じ。これは夜音のぐぬぬ成分が少なすぎるせいかと。夜音はぐぬぬしないと、よくあるツンデレキャラになっちゃう。それはそれで悪くないけど、求めてるものとは違うんだよなぁ。2013/10/30
hr_08
1
夜音の可愛さを生かした内容で良かったが、主人公の陶原の動機や手際の悪さが気になった。部長の正体に気付いたのはいいけど、何故カメラを向けるとかせずにストーカー紛いの事をしたのかとか、言い訳がグダグダすぎたりと。それに、手首を切って血を流して知らせるという手段も、話の終わらせ方としては納得いかない部分があった。2015/04/05
永山祐介
1
「アンタなんか好きじゃないんだからね!」を地で行く展開。という意外に、良くも悪くも何もないんだよなー。2010/01/04
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