バーズコミックス 鹿男あをによし (2)

著者名：梶原にき【画】/万城目学【作】

幻冬舎コミックス（2016/11発売）

• ISBN：9784344816923

内容説明

「サンカクを手に入れないとこの世は大変なことになる」と、“鹿”に言われるがまま古都を奔走する新人教師・小川。タイムリミットが近づく中、“サンカク”を手に入れる最大のチャンス、大和杯が迫る――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

【千八百年前からやってきたこと】剣道部の顧問になった小川先生。サンカクと呼ばれる「目」を伏見稲荷の狐から受け取ってこいという鹿の命を達せられずのろま扱い。そして「奪い返せ」と。奈良の鹿、京都の狐、大阪の鼠（仲はよくない）が千八百年前からやってきたことは、神様は知らない。六十年に一度の神無月に「ねじを新たに締め直す」。堀田、剣道部に入部。大和杯は勝ち抜き戦で、と小川先生。修理されたサンカクを見て、試合開始。

2022/08/31

[まりもんママンﾟ+.*ʚ♡ɞ*.+ﾟ]

2011年最後の本^0^) 小川先生が鹿顔になった巻です(笑)サンカクが手に入らずそのまま大和杯に突入する所で続くです。小川先生が鹿にポッキーをあげてるシーンは可愛いなぁ。尻尾がプルプルってなってるとこがいい。

2011/12/31

[exsoy]

ドラマ見たはずなのに結末を全く覚えてない。

2009/07/30

[ユイ]

小川先生、本物（？）の鹿男に。

2012/02/06

[祐樹一依]

【△】鹿男！　そこに繋がってくるのかい、とビジュアル的にもなかなかのインパクトで面白うございました。サンカクについてゃ、やはり、なんとも分かったような分からなかったようなで、もやもやです。鹿ポッキーか…、鹿プレッツェルとか、アリかもしれない。喉に刺さったりしたら危ないから、棒状のものはあげるのはよろしくないのかしら。ところで、奈良公園の鹿は裸で積んであっても販売中の鹿せんべいを狙わないらしいですよ。じっと待てば優しい方が下さることを、鹿たちはちゃんと分かってらっしゃるようです。

2012/01/06