すずめ日誌

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すずめ日誌

  • 著者名:熊谷勝【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 青菁社(2016/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784883503131

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内容説明

日本全国で最も身近に見られる可愛らしい野鳥「すずめ」の写真集。普段どこにでもいると思われるすずめですが、実は私たち人間とも深い関わりがあります。そんなすずめたちを写真家・熊谷勝氏が一年を通して撮影し、その思いを形にした魅力満載の一冊です。可愛いすずめたちの魅力を多くの方にお届けしたいです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

92
仁王立ちしてる表紙の写真も良いが、どれも生き生きとしたスズメの写真集。 疲れた時に癒してくれる写真集がまた一冊増えました(*^_^*)2017/01/14

kinkin

84
四季を通して見たすずめの写真集。普段は見慣れすぎてじっくり観察することのない鳥だ。雪の中のふくらすずめ、すずめの一日の活動、そして初めて知ったのは個体で顔の違いがはっきりわかるものがいるということ。ひときわ可愛い顔もいる。どの写真も美しく四季それぞれのすずめがとても活き活きとしている。2017/02/24

とろこ

66
日本人にとっては、最も身近な鳥ともいえる、すずめの写真集。すずめを尊敬した。北海道で暮らすすずめたちの1年を追っているが、寒く、エサがなかなか見つからなかったりと、厳しい日の方が多い。それでも、すずめたちは懸命に生き、つがいとなり、子をもうけて育児をする。潔い。また、一見地味に見えるすずめの翼だが、実に美しい。成鳥の凛とした佇まいと、幼鳥のあどけない可愛らしさには癒された。そして、北海道の一部地域のすずめは渡りをするという。もしかすると、今、我が家の庭にいるあのすずめちゃんも、北海道生まれかもしれない。2017/07/24

瑪瑙(サードニックス)

30
表紙のすっくと立つ雀の姿にやられました。可愛くてたまりません。冬の北海道を生き抜くのはどんなに大変なことだろう。それでも彼らは自然の摂理に従い、その厳しい環境を生き抜く。文句ひとつ言わずに…。よくこれだけたくさんの写真を撮られたものです。ますます雀が好きになりました。2018/07/30

ロア

26
群れをなして飛ぶ姿の美しいこと!まるで、絹に描いた日本画のようです(*´Д`*)2018/05/03

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