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内容説明
役員になれる課長、なれない課長の決定的な差、教えます!――本書では、慶應丸の内シティキャンパスのシニアコンサルタントとして活躍し、企業で部長、課長、係長向けに管理職研修を実施している著者が、課長時代から会社に評価され、将来の役員候補に抜擢される52のヒントをお伝えします。
目次
Chapter1 出世する課長は何が違うのか?
Chapter2 職場の方向性を明らかにする
Chapter3 職場の方向性を浸透させる
Chapter4 効率性重視の仕組みづくり
Chapter5 付加価値重視のための仕組みづくり
Chapter6 変革のためのリーダー行動
Chapter7 課題達成のためのリーダー行動
Chapter8 集団維持のためのリーダー行動
Chapter9 出世する課長のための自己啓発
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sas
19
出世する課長は、①これから何ができるかを考えている、②社会的リーダーシップがある、③矛盾の解消に積極的、④職場を経営、⑤人格でリーダーシップを発揮、⑥自分ことを理解している、⑦出世だけを目的にしていない。「チームの人数は5人から6人が適切。それ以上はサブチームをつくる」「職場の寿命は5年」「優秀な部下は囲い込んではいけない」「メンバーから信頼されるには、能力、意欲、実績の総和」「部下の話を聴くこと以上に「訊く」ことが重要」「誰もできないことを率先垂範」「チームのことを考えるのは課長の仕事」2017/06/24
Artemis
12
課長などミドルマネージャーにとっては必須なスキルだと思う。ミドルゆえに、部下の信頼がないと、適切な報告は受けられないし、一生懸命仕事もしてくれないと思う。今までのように肩書きだけで人はついていかないわ。2019/06/28
ぼっち
6
課長ではなくても活用できる考え方、スキルを紹介されてます。成果を出すひと(課長)は、何を考えているか?部長と課長の役割の違い、課長の9つの役割、課長が示す、「使命・ビジョン・目標」、スタッフが働く夢のヒアリングと、会社の事業との摺り合わせ等々。箇条書きして不定期に見直したい。2021/04/25
TANAKANOKOUKI
1
読了。課長、マネジャーは経営者。マネジメントは経営であって、管理に留まらない。管理だけならコントロール。管理職は経営者。他にも学んだことはたくさん。あと、自分が無意識の間にやっていることの中には、良いことがたくさんあることも得られた気づき。読んで良かったです。2021/01/16
Ayako Ishibashi
1
Kindle Unlimitedで見つけて読んだ。会社では誰もこの本に書かれていることを系統立って教えてくれない。読んでいて「課長というのはそのような役回りなのか」と腑に落ちた。2020/06/28