幻冬舎文庫<br> 砂の塔 ~知りすぎた隣人[上]

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幻冬舎文庫
砂の塔 ~知りすぎた隣人[上]

  • ISBN:9784344425422

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内容説明

憧れのタワーマンションに引っ越した平凡な主婦・亜紀。セレブ妻たちの奇妙なルールに疲弊するが、フラワーアレンジメントを教える優しい隣人・弓子に支えられる。そんな中、世間を騒がす連続失踪事件の現場には常に弓子が作った花束と同じ一輪の花が。その不気味な符合の真相とは!? 一方、亜紀と再会した幼なじみの航平は秘密の過去を語り出す!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモン

37
8年前に観ていたドラマのノベライズ本。佐野勇斗くんと稲垣来泉ちゃん兄妹が可愛かったなぁ。ドラマは毎話視聴してもらう為に事件を盛り込まなければならないので、どうしてもノベライズだとてんこ盛りになってしまう。可哀想なくらい周囲に振り回される亜紀。ここまであからさまな嫌がらせはないと思うけど、タワマンに限らずマンションは人間関係こじれるとより大変そう。生方のことも変に取り繕わずに、普通に説明すればいいのにね。そしたらドラマにならないけど。2024/07/02

らむり

31
ドラマの配役を思い浮かべながら読むとなお面白いデス(o^^o)2017/02/10

美月0217

31
ここまでするか…ママ友!?こんなんママ友じゃないよね…と思いつつドラマも本も観てるし読んでるし…でも、上巻の最後は、アレレ?です。いや、思ったよ、初めからハーメルンと思われそうな人は違うかも…とか…でも、きっとなにかある…そしてホントのハーメルンは誰?下巻が読みたいよ〜2016/10/21

milk tea

27
どんな目的があって弓子の部屋には監視カメラがあるの?和樹が写真を撮り続ける理由は?寛子の女王様気取りがひどすぎる!と思いながら読んでる私は、すっかりこの本にはまっている。ハーメルン事件の犯人像がちらちら見え隠れしてるが、伏線がいっぱいで…。和樹くんが手を汚すことだけはして欲しくない。下巻の発売が待ち遠しい。2016/11/13

ネコタ

22
ドラマノベライズ本。ドラマを見ていたのでその配役をあてながら読んでいた。本の中でも松嶋奈々子扮する弓子の存在は不気味だった。セリフにも緊張感が走る。「・・・嘘つきね」。ママ友の中にも隠された秘密がたくさん。家族の中にも秘密がたくさん。徐々に明らかになっていくのだろう。下巻に続く。2018/05/04

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