内容説明
車両や駅の構造、運行や整備、秘密の回送ルートまで
東武鉄道の各路線や車両、駅、車両工場&基地、運行、保守などについて、その成り立ちやしくみを余すところなく徹底紹介。
走行中のさまざまな車両の詳細(形式図や駆動方式、制御方式など)はもちろん、駅の構造や過去に走った臨時列車、自動列車制御装置(ATC)のしくみまで写真&イラストで解説します。さらに「東上線と日光線を結ぶ秘密の回送ルート」や、「西新井駅にある不思議な改札」など、東武鉄道がより一層好きになる情報も満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
3
関東の私鉄で最もローカル色の濃い東武鉄道の入門書。特に真新しいこと・ネタはないが、日比谷線との相互直通運転で20m4扉車に置き換えられることがしっかりと書かれている。相対的に見ると、どちらかと言えば伊勢崎線系統のネタが多めで、東上線系統のネタはあまり多くない。東上線系統は独立路線であるだけでなく特急専用車両が走っていない純然たる通勤路線であるためだろうか。30000系が半蔵門線直通用として登場したのは周知のことであるが、その後ほどなく大半が東上線に移籍したことが記されていない。そこは不親切鉄道本の鉄板。2018/01/05
竜玄葉潤
1
最近、東武線に乗って、知らない車両が増えていることにびっくりして読んだ。ちと古かったhが満足。2020/08/15
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