内容説明
大人気の異世界ぶらり脱力系ファンタジー、第6巻!最近、我が家のある妖精郷周辺が何やら騒がしいため、調査を開始したタロー。異変の原因が神聖ヴァナリアという国の教皇であることを突き止めた彼は、カワズさんと共にお仕置きへ向かったのだが――。今まで封印してきたタローの800万魔力がついに解禁!? 最強魔法使いの本気、ここにあり!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
12
ゆるーい異世界ライフついに6巻目。毎回毎回、脱力系だし良いのか!?それでと思うけれど、なんか肩の力を抜いて読めるからいいのかも。今回はタローちゃんが少しだけ悪役やってました。あの力を見るとやっぱりチートだよなぁって思うのよ。2014/12/16
おやぶん
3
主人公タローが教皇と相対することになる。 こちらに関与しないように話し合いを持とうとすると 国を背負っている彼女との話は平行線をたどりやがて対決へと。 と書くと何やらシリアスだけどここはタローのこと。 強大な力を使って丸く収めるところが安心できます。 ハロウィンの話など今回も楽しく読めました。2018/12/24
ちゅった
3
今まで以上にふざけてて大好きだ〜!タローが、物作りやイベントにこだわるのは相変わらずで、今回もやっていただきました。ハロウィンにプチコンサートか!!やりおる。教皇ちゃんとの駆け引き、やっぱりやりおる。例の柵の畑は見てみたかったのよ〜ww2014/12/06
みく改め知紗ママ ちのしゃん探してまーす
3
あっという間に読了。タロの魔法が凄すぎるのが発揮されたなー。でもほのぼの。うん、安心して楽しめます♪2014/11/27
Abercrombie
2
短編集的な構成。これくらいの方が一つ一つの話にまとまりがあって面白く読める(しつこかった女教皇もようやくやりこめることができたし)。でも、最後のハロウィンは途中で飽きた。2020/09/27