ZERO-SUMコミックス 橙星: 3

著者名：群青【著】

一迅社（2016/09発売）

• ISBN：9784758054430

内容説明

橙によって目覚めさせられたロボットの松葉は、橙達の四つ星捜しの旅に同行する。深黒によって連れ去られた橙を追い、空白の墓標がある王の庭へとやってきた一行は王と対面する。王はかつて勇者として四つ星の魔女を封印することに成功したと言われていたが――…。橙を助けるため、松葉の伸ばした手は、届くのか…。群青が描く、ねがいを求めるファンタジー、感動の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

橙星 3巻目。この巻で完結です。全3巻というのは分量的には大好きな冊数です。長い漫画は、とてつもなく面白い漫画を除いて、あまり好きじゃないです。集めるのが大変なので。3巻くらいがちょうどいいと思ってます。っで、この最後は、俺は嫌いではないね。あとは絵の好みじゃないかな。この絵でバトル展開は無茶が過ぎると思うの。そこが残念だな。っで、今回再読してみて、はじめに読んだときよりは面白い印象を持ちました。珍しく印象が変わった。売らないでもいいかなとか思っちゃったけど、うん、うっぱらうよｗ絵が好みじゃないからねｗ

2021/10/10

[にご]

本誌では、最終話の後に「南天星」という柊センパイ＆南天について＋少しのエピローグが描かれた話があったんですが…。その話で柊センパイがミントに託した伝言が明かされていたはず（捨ててしまったので定かではない…）。ページ数の関係で仕方ないのかもしれないけれど、そういう話はしっかりとコミックスに入れてほしいです…。作者コメントに「修行を積んでくる」と書かれていましたが、しばらく漫画から離れるのでしょうか…。わかりにくいけどこの方の漫画が好きなので、次の漫画も楽しみにしているんだけれど。

2009/10/01

[sa-ki]

読みやすく描いてあったら、もっと感動しただろうに。ごちゃごちゃしてる分、損してると思う。

2009/09/28

[なんぱん]

雰囲気はいいのによくわかんない

[サル子]

松葉の幸せな人生が全三巻にぎっしり詰まった物語…と、読み終わって感じました。全体的に暗い雰囲気をまとっているけど、登場人物の温かみに救われた。

2011/06/01