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内容説明
GDP世界ナンバー1の国の米大統領が変わることでどうなるかを、一般サラリーマンにもわかりやすく最新情報で解説。対日政策が大きく変わる2017年、日本経済が大きく動く重要懸案を投げかける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モビエイト
1
日本はデフレに強い体質になっており、買う側強くなるので売る側の発想の転換が、必要だと思いました。2016/12/11
やまと
1
文章が読みやすく一気に読めた。筆者は、EU離脱、トランプ現象は、消費者で有権者である一般市民が主役となって既存の枠組みを変え、「買い手主導」の世界に変わろうとしていると説く。世界的なデフレ経済の下で、日本人ならではの勤勉さ、イノベーション精神を発揮することで、世界経済をリードできると語っている。今後の経済成長率見通しが低くても、長期金利が低いことが豊かさの証と語るが、これには異論もあると思う。江戸から昭和期の上水道整備や番所設置、殖産興業については、確かに日本が安心・安全でイノベーティブな国の証であろう。2016/11/01
葉
1
出来事の本質とは、売り手から買い手に優先に変わっことにある。強いアメリカに世界平和もリベラルもいらないことや全国党大会でのバランスと第三の選択肢への道、本選挙は全米538人の選挙人の取り合いであることが序盤では書かれている。日本の選挙では都知事選での鳥越氏を幻想と一蹴している。日本の鉄鋼業界は技術だけでなく履歴にも凄みがある。例としてトヨタは車の鋼板には9桁のナンバーが現在あることや新日鉄の大分工場の3万kmのケーブルなどが挙げられている。2016/10/09