内容説明
朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが……(「透明人間」)。一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
井月 奎(いづき けい)
46
いやもう最高としか言いようがありませんな。練りにねった頭脳派ネタのなかに挟み込む下世話な駄洒落がまた破壊力抜群なのです。いや、これ読めば悩みの八割は消えますな。お勧めです。2020/12/25
鱒子
37
ラーメンズの舞台公演の戯曲。大好きな「読書対決」が収録されています。シュールです。大好きです( ´∀`) 今年の「小林賢太郎テレビ(NHKプレミアム 12/10放送)も楽しみです♪あー、待ち遠しいよぅ(^^)2017/11/12
やまねっと
21
ラーメンズの小林賢太郎の戯曲集。いや、コント集だな、これは。コントが3公演分入っている。登場人物が2人しか出てこないから読みやすい。 もうラーメンズは解散してしまったので、もう観れない。それに戯曲を読んで特別面白いと思ったのがなかった。上演となるとまた印象は違ってくるとは思うが、中途半端に面白い。この中途半端さがラーメンズなのかもしれない。 戯曲集は後3冊あるから、嵌まるのを楽しみに残りを読みたい。 2026/02/10
けいた@読書中はお静かに
20
明日のために…。台本で読んでもはやり面白い。2016/05/26
ネギっ子gen
15
「小林賢太郎、引退」のニュースを受け、再読。ラーメンズ最高ですよね。大笑いした「読書対決」。<小林「ジャンバルジャンだって、もっと悪いことはしている。新宿思い出横丁の火事はジャンバルジャンが犯人だし、巨人が優勝できないのも、間違いなくジャンバルジャンのせいだ。最近なんか、八王子の暴走族の中で一番偉くて、眉毛だってない」挑発的な微笑みで片桐を見る小林。片桐「ラスコールニコフなんか、そりゃあもうそれどころじゃなく悪くって、iMacそっくりなパソコン売ったり、怒られて銀に塗ったり>という、あの掛け合い、絶妙。⇒2020/12/02




