大前研一 IoT革命

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大前研一 IoT革命

  • 著者名:大前研一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • プレジデント社(2016/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833421881

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内容説明

「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー第二弾!
「間違いなく IoTの時代が到来する」

本書では、IoTとは何かを検証するにとどまらず、
企業はIoTをどのようにビジネスチャンスにつなげていけばいいかを実際に成功している事例を交えながら解説。
今いちばん新しい、そして実践的なIoTのテキストがここに。

【著者紹介】
大前 研一(おおまえ・けんいち)
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。
日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、
現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。
著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代』の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。

【目次より】
第一章◆IoT戦略の要諦
大前研一/(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長
第二章◆IoTで未来はこう変わる
村井 純/慶應義塾大学環境情報学部長・教授
第三章◆シーメンスとドイツの新製造業戦略(インダストリー4.0)
島田太郎/シーメンス専務執行役員・デジタルファクトリー事業本部長兼プロセス&ドライブ事業本部長
第四章◆車の自動運転と高度交通システムの新しい形
ヴェルナー・ケストラー/コンチネンタルコーポレーションインテリア部門ストラテジー&トランザクション担当シニア・バイスプレジデント

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gordon

7
仕事柄、IoTというフレーズによく接するが、大前氏の考えが知りたいと思い、本書を購入。これまで大前氏が手掛けたものも含め、あらゆる企業の施策、アイデアやこれからの展望を体系的に知ることができた。デバイスやネットを単体で考えるのではなく、それらを組み合わせ、新たなビジネスモデルを生み出すという意識が大切だなと。日本は「古き良き」や「伝統」を重んじる文化によりなかなか画期的なブレイクスルーが起きにくいと言われるが、それを踏まえ変革する強い意識とチャレンジ精神が必要だと改めて思った。2017/01/13

ニョンブーチョッパー

5
★★☆☆☆ どうにもいまいちピンとこなくて、後半は流し読み。原因を考えてみたけどく分からない。図が細かくて、図中の字が小さいからかな。2018/10/02

たいそ

5
BBTのセミナーを収録。2016年。村井純氏「言語からの解放というところにIoTのヒントが隠されている。」、島田太郎氏の「シーメンス社員にスピードで韓国に勝てるかを尋ねると...」、ヴェルナー・ケトラー氏の「最近乗った飛行機は何ですかと質問されたとき...」「Googleは自動運転を可能にすることで何をしたいか。」といった話が参考になった。「社長がクラウドソーシングのことも分からず、外部の人間を使うという発想も持てないような会社には未来はないといっても過言ではない。」(大前研一)2016/11/20

js-fisherman

5
村井純先生の「それゆえイメージしなければいけないのは、いまつくっているハードウェアがタダになったら、世の中はどう変わるか。私はいつも学生に、「そんな世の中の状況を考えろ」と繰り返しいっています。」という下りが印象に残った。2016/10/22

速読おやじ

3
言葉を良く聞くのだが今ひとつピンとこないIoTの話。ドイツが推奨しているインダストリー4.0も何となく。本書を読んでも色々な具体例からその本質を読み取るしかない。モノがインターネットに繋がるというイメージが湧かないからなのだが、製造業の世界でこれが進むと技術大国ニッポンも遅れを取らないようにして欲しいものです。個人的にはシーメンスのメガトレンド志向が興味深かった。すなわちデジタル・トランスフォーメーション、グローバル化、都市化、人口動態、気候変動の5つ。当たり前といえば当たり前だけど。2017/10/17

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