毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい

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毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい

  • 著者名:後藤由紀子
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2016/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569834061

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内容説明

家事も子育ても仕事も「7分目くらい」がちょうどいい。静岡県沼津市にある人気雑貨店「hal」店主 後藤由紀子さんが、日々の暮らしを無理なくまわしていくためのヒント。家事や子育てをしながら、器や雑貨のお店をスタートさせた後藤さん。優先順位として一番大事なことは? と考えたときに、「家族そろってごはんを食べること」と、自ずと答えが出てきたといいます。だから、閉店時間は16時。もっともっとがんばることはできるかもしれないけれど、そうしてしまうと、一番大事な家族のことや家のことがおろそかになってしまう。すべてを100%、120%でがんばってしまうと(がんばって続けられたらすばらしいけれど)、やはりなかなか続かない……。暮らしは毎日まわっていくもの。だからこそ、7分目くらいのほどよい加減で、日々のことを気持ちよくまわしていきたい。後藤さんご自身が心がけていらっしゃることを写真とともに綴ります。■目次●第1章 まいにちのことだから。家仕事も7分目で ●第2章 仕事を続けるための7分目ルール ●第3章 こだわりは持っていたい――好きなこと、もの、人は10割以上で付き合う ●第4章 体や気持ち、がんばりは7分目でちょうどいい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

45
ステキな生き方のヒントがいくつも出てくる。あー、同じ同じ〜と思うものや、そうだよなぁと考えさせられるもの。程々に…という行動が取れない私は壊れるまで動いて反省するタイプ。子育ては終わっても次は介護が待っていた。なかなか自分中心の時間はやってこないが少しでも家で気持ちよく過ごせるように小さな喜びを見つけられる心を育みたいと思った。年を重ねて、年相応に見てもらいたいと思うようになった。品の良さや懐の深さは表情に表れる。後藤さんのエッセイを読むと日々精進したくなる。いや、程々に…幸せを見つけながら過ごしたい。2019/11/12

ケロコ

25
【図書館】来月いよいよ『hal』に行こうと思っている。昨年は何度か沼津に行ったのにすっかり忘れていて1度も行けなかった『hal』です。後藤さんにお会い出来たらいいな。私も後藤さんの言うように『できるところだけ頑張って、できないことはそこそこ』を実行。私なりのお金のかけ方で、身の丈に合った暮らしを。1番心に響いたのは『会いたい人とやりたいことは今すぐ!』ということ。本当にその通りだと思います。2019/01/26

はこ

16
後藤由紀子さんのエッセイ。後藤さんの身のまわりのこと、暮らし方生き方、頑張るところと、ゆるりとするところと、そのメリハリがいいなと思います。身の丈にあった暮らし、幸せのハードルを低く、心に留めておきたい本です2016/10/01

さなごん

14
私も同じこと思ってるなあと共感。でも4時で上がれる仕事じゃないけどね。2018/02/26

七海華

9
モデルルームのような生活感のない家ではなく、適度に物の置かれた室内は、妙な安心感を感じホッとしました。40代も後半。自分の能力がある程度分かってきて、体力的に出来ることの限界も見えてくる年代。だからこそ、7分目くらいがちょうどいいのだと、同年代の私は強く共感致しました。ガツガツ生きるだけが、人生の充実ではないですよね!2016/10/21

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