内容説明
大人気アニメ『おそ松さん』の、番外編・スピンオフストーリー! 伝説の6つ子の、だいぶおバカな『日常』と、かなりおバカな『非日常』がたっぷりつまった、オリジナルストーリー。あの『おそ松さん』が、まだ誰も読んだことのないニューエピソードで登場!! クソ松ことカラ松が、“カラ松ガールズ”たち(未確認)のために、ついに本気を出す日がきた!!(「カラ松 オブ ドリームス」) 6つ子のヒマ企画「セルフおみくじ」遊びから、思わぬポンコツ展開に! 最凶のおみくじは、誰の手に!?(「おみくじ」) 伝説(?)の“なごみ探偵おそ松”が、不可解すぎる事件に……一応、挑む!(「なごみのおそ松」)など、おそ松さん製作委員会監修の、“公式”番外編!! ※ふろくのシールはつきません。
目次
兄紹介
カラ松 オブ ドリームス
おみくじ
なごみのおそ松 その1
なごみのおそ松 その2
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なー
4
お子様にも安心して読ませられる内容でした。あまり期待せず読み始めたのですが、思いの外きちんと書かれていて嬉しいびっくりでした。大抵のファンが想像する『一期1クール目の六つ子達』という感じで読んでいて面白かったです。2018/02/23
かい
4
子供向けかなって思いましたが、面白かったです。キャラクターにも違和感がなくて良かったです。特におみくじの話が面白かったです。この作者さんがまたおそ松さんを書いてくれたら良いなぁ。2016/07/25
ゆーかり
4
おそ松さんのノベライズ。六つ子の描写はアニメに近く、特にカラ松、トド松辺りは小説との相性の良さを感じました。逆にもう一声欲しかったのは一松、十四松で、特に十四松は言葉のキレも動きのキレも鈍くなった印象。おそ松、チョロ松はマルチに動くキャラクターで良い味出していました。お話は六つ子の掛け合いに終始していて、ギャグとして十分通じる面白さ。欲を言うなら、世界観の突飛さで勝負したものが一本くらい欲しかったかなぁ。アニメの設定を模範的に踏襲して、しかも主要6人しか登場しないので、少し温和に過ぎたようです。2016/08/04
なー
4
カラ松ガールなので、カラ松が主人公はうれしい。アニメ以上にイタイ人になっていたけどね。2016/07/26
くるみ
4
文体が結構シンプルでさくさくと読みやすく、六つ子のイメージも崩れていない、それに大元のノリもそこまで損なっていなかったので個人的にはとても楽しめました。2016/07/25