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内容説明
この書籍を読んで郭台銘=テリー・ゴウの本質を見極めてほしい。
台湾で15万部突破したベストセラーを初邦訳!
今回の騒動が起こる前に台湾の鴻海(ホンハイ)《以下鴻海と表記》という企業を知っていた人がどのくらいいるだろうか?
売上高は日本円で約10兆円にも達する。グループ従業員数は約100万人。
驚くべきはその成長力!
2007年からのわずか5年間で、兆円単位だった売上が倍増しているのだ。
2011年のGDPは世界の26番目にあたる。
アルゼンチンや南アフリカ、タイなどの国よりも大きい。
台湾のGDPの3割近い数字を稼ぎ出している「超巨大企業」と呼ぶことができる。
日本の製造行で鴻海より売り上げが大きいのはトヨタ自動車くらいだ。
世界企業となったカリスマ経営者テリー・ゴウの考え「郭台銘語録」からその秘密を探る。
鴻海の重要経営事項は、ほとんど1人で決めているというカリスマ経営者である。
郭台銘(テリー・ゴウ)の語録は、既に過去の指導者の名言集をはるかに超越し、
この言葉は理論と実務を結合し積年の苦労を織り交ぜた造詣である。
■監修 黄文雄
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
8
(図書館)名言と、それに伴うエピソードを集めたもの。それにしても、強烈、凄い。少なくとも、大量生産という面では、日本企業は敵わないなと感じてしまう。2018/06/24
M
0
ホンハイ批判本の反証として。全体的に、中国の名言集のような印象。本当に仕事をし、勉強をしている人なのだと強く感じられる。「人材、人才、人財」という言葉が表す通り、有望なところには投資を惜しんでいないのだろうなと感じる。「責任感、向上心、野心」というステップの表現にも、なるほど、シャープとは格が違ったのだなだと。個人的に「地震が多いところの人々は警戒性が高い」という視点はなかったけれど、振り返ってみれば心当たりがあるので、そういう視点も大切と感じた。 2014/08/11
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