内容説明
原爆投以降、虚無感の中で過ごしていた巴でしたが、瓦礫の中で焼け出された子供たちに一銭洋食を食べさせていた女性たちの姿に再び生きる希望を見出しました。
しかし、巴を待ち構えていたのはある意味原爆よりも過酷な現実でした。
「戦争はどんな人間も悪魔に変える。戦争が悪い・・・国や人を恨んでも詮無い。」
外国人に土地や機材を略奪され、複雑な思いを抱える巴でしたが、「母性」だけは戦争の魔力を持っても汚すことができないのだと感じます―――。
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