Tarzan特別編集 パラアスリートJAPAN 究極のスポーツギア

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Tarzan特別編集 パラアスリートJAPAN 究極のスポーツギア

  • ISBN:9784838751402

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内容説明

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日本を代表する、パラアスリートたち。
彼ら彼女らの武器は、鍛え抜かれたカラダだけではありません。
義足、義手、さまざまな用途の車いす、自転車、チェアスキー……。
個別の障がいに合わせ、競技特性に応じてカスタマイズされたギアたちもまた、最強の武器なのです。
ギアたちは“それを最大限に活かせ”というメッセージを、私たちに伝えてくれます。
失われた機能やカラダの一部を嘆くのではなく、社会や周囲の無理解に自分を閉ざすのではなく、パラアスリートたちは最強の武器とともに競技という舞台に立ち続けます。
例え、選手を知らなくても、まったくルールが分からなくても、ギアは私たちに雄弁に語りかけてくるのです。
2020年の東京に向けパラアスリートへの注目が集まるなか、雑誌『Tarzan』が長年にわたって掲載し続けてきた貴重な記事が一冊のムックになりました。
注目のパラアスリートたちの精緻なワザを、日本が誇る匠たちの技術がバックアップした、奇跡の結晶がたっぷりご覧いただけます。
加えて、過去のパラリンピックのアーカイブ記事、鈴木大地(スポーツ庁長官)や国枝慎吾(車いすテニス)など、貴重なインタビューも収録。
2020年は、ココから始まります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

31
パラアスリート界には、「それを最大限に活かせ!」という言葉があり、「それ」とは車椅子や義手義足などの競技用装具、視覚障害者ならガイドなどの存在、そして己れのカラダそのもの。そこにあるのは「ハンデキャップにもめげずに健気に頑張る障害者」ではなく、「最新テクノロジーを駆使した武器を装備するサイボーグ」とでもいうべきでしょうか。右膝の骨肉腫と診断され、切断せずに治療する選択肢がありながら、「スポーツをするため」に中学1年生で右足大腿部切断に踏み切ったというパラサイクリング小林泰理選手のエピソードに絶句しました。2016/09/24

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