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内容説明
「太りやすい人とやせてる人の腸内細菌はどこが違う?」「遺伝じゃないの?」「何をどう食べればいい?」――腸内フローラの新発見が相次いでいる。いっぽう、腸には無数の血管がつながっていて、切っても切れない仲にある。腸内細菌が良い状態になれば、栄養がしっかり血管に吸収され、心筋梗塞や脳卒中にならない「若い血管」になれる。若い血管が腸の健康を保つというスパイラルに入るための食事・運動の習慣を、テレビで大人気の「血管先生」が教える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
11
血管と腸、この2つの管が健康にどれだけ大切か分かりやすく書かれている。食事やエクササイズが実践しやすく解説されていて納得の一冊。 2017/11/12
プレジデント
5
健康方面本、また読みました。著者の池谷敏郎先生の本、これで何冊かよみました。血管の権威のおひとりです。今回も参考になりましたが知識を積み重ねてこの先は、この知識をいかに実践するかということだと思います。2016/10/05
cameraf6
3
分かり易い言葉で端的に説明されている。2016/12/14
ichigomonogatari
2
健康法なんて気にせずに生活したいけれど、少しでもいい情報が欲しいという欲が捨てきれずこういう本を読んでしまう。2018/01/31
かがみ
2
血管の解説は分かりやすい。動脈硬化の正体は免疫細胞の防御活動の結果起きる炎症。サバやマグロなどに豊富に含まれるEPAやDHAなどのω3系不飽和脂肪酸にはこの炎症を抑える作用があるとのこと。じゃあツナ缶でもいけるかっていうとそれはやっぱりダメっぽい。ツナ缶の油はリノール酸なのでEPAやDHAの働きを阻害してしまうとか。ツナ缶好きなのになあ、残念。くだくだ体操は簡単だし実践してみたい。2017/07/03