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内容説明
頭脳より知識より大切なものがある!
ハーバード・ビジネス・スクールの深い反省から生まれた超人気授業
次世代リーダー育成新プログラム 東北「フィールド・スタディ」の秘密
Knowing(知識)からDoing(実践)、
そしてBeing(自身を知ること)へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Salsaru
13
外からの声だと聞くというところが日本にはある。また中よりも外にいるほうが手を貸したくなったり冷静に見えたりもする。2016/12/29
Nobu A
12
ケース・スタディで有名なハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が東北大震災の翌年から始めたジャパンIXP(Immersion Experience Program)というフィールド・スタディ型授業を紹介。社会貢献を軸に復興中、奮闘する地場産業とHBS生がお互いに学び合う知的交流。様々な経営手法に詳しい学生と経験で培ってきた経営者の感覚が文化も言語も違っても経営の考えたという共通言語で通じ合う驚きとプログラムを通して育まれる民間外交の意義は大きい。関係者の感想も織り交ぜ、JIXPの輪郭が見えてくる。2019/04/17
isao_key
11
監修者でハーバード・ビジネス・スクール(HBS)教授である竹内弘高先生によれば40年前のHBSは、知識を詰め込む教育に主眼を置いていた。今では。knowing(知識)からdoing(実践)そしてさらにbeing(自身を知ること)に軸を移しつつあるという。こうした変化の中でIXPというフィールド・スタディ型授業が2011年からスタートした。著者はHBS日本リサーチセンターで第2回ジャパンIXPを4年間、プログラム全般の企画を担当してきた。本書は学生たちが東北で行ってきた体験学習の記録をまとめたものである。2018/02/03
Tenouji
10
感動的な内容である。理を学んだHBS学生が、日本の東北の地で、本当のリーダシップに出会う。情に突き動かされてきた受け入れ側は、HBSの学生と共に考えることで、自分達の進むべき方向と自信を得る。理と情の上に更に何かを築き上げようとする力。それがリーダシップである。2017/02/21
yyrn
6
知っている場所、知っている人、知っている会社や団体がたくさん登場して個人的にも非常に面白かった。知識と情熱を持ったハーバードビジネススクールの生徒たち(社会人経験者ら)が実践の場として被災地に乗り込み支援するハズが、資本主義の原則だけによらない日本人の考え方や伝統・文化に触れて逆に様々なことを学んでそれぞれの国に帰っていく。そのギャップが人気で日本でのフィールド・スタディは年々希望者が増えているというが、改めて日本人の良さを気づかせてくれて、私も負けられないぞという気持ちになった。一日も早い復興を願う。2016/10/20
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