親の介護、はじまりました。 下

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親の介護、はじまりました。 下

  • 著者名:堀田あきお&かよ
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ぶんか社(2016/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821144419

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内容説明

歩けなくても、ボケてしまっても、母は「本気」で生きている――。ふいな事故がきっかけで母親の脚が不自由になり、さらには認知症も発症! 在宅介護、要介護認定の取得、デイ・ショートサービスの利用…母親の介護を通して“親の幸せ”と“後悔しない最期”を考え、「介護は誰のためにあるのか」を問いかける、大注目コミックエッセイ・下巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

106
他人事ではないタイトルにドキッ!実家の父は既に鬼籍に入っているが、一人暮らす母が・・少~し不安。姑も一人暮らしだが、隣にいて程よい緊張感。それが自分の母となると、どうしてもっと優しく接する事が難しいんだろ・・って、つい感情的になってしまい、子育てしていた頃を思い出す。下巻のラストの言葉が沁みる。『親の介護って、誰のためって自分のためにしているのかもしれない。後悔しないようにー悔いなく親と別れられるようにー』参ったなぁ。このご夫婦良いね。夫が良いよ。自分もいつか行く道・・コミックエッセイだが深かく読了した。2016/08/01

ニッポニア

58
はい、介護はじまりました続編。相変わらず、のお父さんクオリティで、この人は大丈夫なのか、とページを捲るたびに思うのでした。時々ノスタルジックに移り変わる魔法。以下メモ。何もしない夫を見限り、ベッド上に生活必需品を並べる母。歯の悪い母に真の残ったパスタを振る舞う弟。なんだかんだで付き合う優しい夫あきお。妄想の中でも楽しく過ごせるなら、痴呆も悪くない。痴呆は決して人間性を失うことではない。お互いの実の親には怒鳴ったり叱ったりしてしまう、相手の親にはいつも優しくしているのに。不思議だけど、気をつけたい。2024/01/02

鱒子

45
kindle本 prime 介護というのは始まった時から下り坂をゆっくり下って行くしかないーー経験上知っていますが、辛いものです。第1話と比べると、お母さんには出来ないことが多くなってきました。そのうえ、お父さんにも痴呆めいた症状が見えはじめています。カヨさんアキオさん、頑張って! 続きが気になります。2018/06/13

青龍

16
Kindle読み放題にて。色々と考えさせられる内容だけど、やはり、お父さんの身勝手さが気になる。2019/04/21

よぶ

13
自分の親には、言いたい事が言えちゃうけど、義理親には優しく接する事が出来る…。お父さんの我が儘ぶりには…ありえない( >_<)2020/05/30

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