内容説明
地下数千メートルの石油を探す検層機や、新ジャンル・プリクラ機の開発に泣き、超音波発生装置の失敗談に泣きながら、熱き想いを胸に抱いて不器用に仕事をする理工系ものづくりの人々の姿を描くコミックエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
16
昔もっていた本を久々に立ち読み。墨田区に住んでいるんで、地味派手な技術者の存在はもう…たまんないですよ!?ちなみに自分が所有していたこの本、現在は区内の技術者さんの工場へもらわれていきました。2016/07/20
あつ子🐈⬛
9
再読。技術者さん達の熱さが心地よい作品です。大学全入時代と言われて久しいけれど、もし私が男で高校生からやり直せるなら、無理に大学なんか行かずにこういう道を目指したかったなあと埒もないことを考える。ものづくり大国日本が復権するといいなと思います(祈)2021/12/18
エピクト
0
親本の時から気になっていたが読んで無かったので文庫化を機に購入。オビ推薦が堀江某だったのでやめようかと思ったのだが。エピソード自体は面白いものの、泣く程のは無かったな(笑)。内容もごった煮な感じで一貫した読後感が残らない。まあ、一回読めば良い感じかな。2016/08/25