光文社古典新訳文庫<br> ドン・カズムッホ

個数:
電子版価格 ¥1,232
  • 電書あり

光文社古典新訳文庫
ドン・カズムッホ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2021年10月17日 13時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 556p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334752859
  • NDC分類 969.3
  • Cコード C0197

内容説明

「いつもいっしょ…」「こっそりと…」「もし二人が恋仲にでもなったら…」彼女は視線をゆっくり上げ、わたしたちは互いにみつめあった…。みずみずしい描写で語られる愛と友情、波瀾万丈の物語。小説史上まれにみる魅力的なヒロインが、こんなところに隠れていた。美少女と美少年、美しくせつない「恋」と「疑惑」の物語…偏屈卿と呼ばれた男の、数奇な?自叙伝?ブラジル文学の頂点。ブラジル文学第2弾!

著者等紹介

マシャード・ジ・アシス[マシャードジアシス] [Machado de Assis]
1839‐1908。ブラジルを代表する作家。第二帝政期の奴隷制度が敷かれたリオデジャネイロの貧しい家庭で育つ。父方の祖父母は黒人の解放奴隷で、母親はポルトガル移民。独学で、書店や印刷所で働きながら詩人として文壇にデビュー。新聞の時評、詩、戯曲、短・長編小説、翻訳など、手がけたジャンルは多岐にわたる。ブラジル文学アカデミーの初代会長を務めた

武田千香[タケダチカ]
東京外国語大学教員。文学を中心にブラジルの文化を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

142
短い章立てで、150近くの章があり1章が1ページに満たないのもあり、場面転換が早くしかも訳文がわかりやすく読みやすい本でした。内容的には男性の回顧録のような感じで関係する人物の恋愛関係での話がどれが本当か、という感じでつづられていて楽しめました。この作者のほかの作品もあるので読んでみようと思っています。2016/04/26

kishi

16
ブラジル最大の作家の作品だそうですが、訳者解説まで含めて、実に興味深い。2018/09/03

ラウリスタ~

16
ブラジルW杯中なので、初めてかもしれないブラジル文学を。これ、かなり面白い。2、3ページの多くの短い章で構成されるテンポのいい小説。教養小説のように始まり、幼馴染と結ばれる幸福な物語として締められるかと思いきや、何度かあった伏線をちゃんと回収してのどったばた。語り手の狂気(嫉妬)が生んだ悲劇なのか、それともあんなやさしいヒロインの不義密通があったのか。サスペンス的な興味をそそりつつも、それがなかったとしても非常に面白い発展(と挫折の)小説。2014/06/20

かもめ通信

14
ドン・カズムッホ(=偏屈卿)と呼ばれる男の回想録は、初恋の思い出や青春の1ページから幸せな結婚生活へと続いていくが、読みながら「果たしてこの語り手は信頼できるのか?」「これは後々のための伏線なのか?」とついつい疑ってしまう私はたぶん、かなりすれた読者なんだろうな。 果たしてこの物語は「素直な読者」に向けて書かれたものなのか、あるいは「偏屈な読者」に向けて……?? まあ、どちらでも楽しめればいいわけだけれど。2014/06/05

きゅー

11
偏屈卿(ドン・カズムッホ)とあだ名される語り手サンチアーゴが屋敷で寂しく暮している。彼は「人生の両端を結び合わせ、老境に青春をよみがえらせる」ため、自分の半生を綴り始める。この小説の面白さは、老人となったサンチアーゴが彼の人生を再構成しようとする試みから来る。「信頼できない語り手」という言葉があるが、サンチアーゴは読者を騙そうとしているわけではないが、なにせ数十年も昔のことを語っているため、そこには曖昧さが残り、また、彼の主観的な見解はもしかすると事実と異なるかもしれない。 2018/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7956016

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。