ソーシャルメディアマーケター 美咲 新人担当者 美咲の仕事帳

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ソーシャルメディアマーケター 美咲 新人担当者 美咲の仕事帳

  • 著者名:池田紀行【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 翔泳社(2012/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798123493

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内容説明

<p>ストーリーでわかるソーシャルメディアマーケティングの現場</p><p>近年爆発したツイッターブームによって、マーケティングの現場では、「手段の目的化(例:ツイッターを使って何かやろう)」が多数発生しています。一方、「ソーシャルメディア = 群れて物言う性質の悪い消費者 = リスク」と捉え、「ソーシャルメディアマーケティング = リスクマネジメント」と見る企業もまだまだ多いのが現状です。</p><p>本書では、転職してソーシャルメディアマーケティングの担当者として配属された遠藤美咲(27歳)が、クライアント側の陥りやすい誤解や担当者の経験不足による間違いなど、最もつまずきやすいポイントを悪戦苦闘しながら、解決していきます。</p><p>駆け出しソーシャルメディアマーケター美咲、誕生までの悪戦苦闘の1年</p><p>遠藤美咲は、27歳の天秤座女子。メーカーの営業部からインタラクティブエージェンシー(ネット専業代理店)に転職したばかり。配属先は、なんとソーシャルメディアマーケティングの専任チーム。最初に直面したのは、広告主やその社内に蔓延する「手段の目的化(ツイッターやフェイスブックを使って何かやりたい病)」だった。ソーシャルメディアマーケティングは、コミュニケーションゴールを達成する「手段」であり、「目的」ではないはずだ。わからないことだらけの中、美咲の日々の奮闘が始まる。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にく9

17
2011年3月初版、3年で古臭く感じてしまうということはやはり進歩の激しい世界だな、と感じる。ソーシャルに対して無条件にお金かけず人の口コミで宣伝ができると甘く考えてた節はあったよなあ。企業側から積極的に情報の更新をしないと飽きられて離れていってしまうというのはほんとそうだと思う。最近は従業員などのツイートを監視するサービスがニュースになっていたけど、監視、コントロールされたらマーケティングには使えなくならないかな?あと、ラブコメが中途半端でいらなかった。。2014/06/26

モッタ

8
★★★☆☆ SNSの使い方や利用法を考えるのに、この本をよく使う。SNSの主役は消費者。企業はそこに参加”させていただく”立場。企業はそれを理解しSNSを活用していく必要がある。2012/02/26

Shinji Nakatamari

5
ソーシャルメディアとは2016/11/19

Peachman

4
多数のSNSが台頭して、SMM(ソーシャルメディアマーケティング)の言葉だけが1人歩きしている感がする昨今、SMMをわかりやすく物語形式で説明している本です。個人的に、各SNSの性質を鑑みると、KGI(Key Goal Indicator)が必ずしも売り出したい商品の売り上げになるわけではない、という所がなるほどな、と思いました。企業SNSは使いどころを考えろ、というのはわかるのですが、それ以上の事が気になる方にオススメです。2013/05/01

Phycology

3
SMMが魔法の杖ではないこと。手段の目的化を避ける事。ビジュアルシンキングの効率性。この本が提供している基礎知識のプラスアルファとしての知恵はそんなところ。残念ながら登場人物には感情移入できなかったです。。。でもそこは主眼じゃないから良いのだきっと。2011/08/31

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