【デジタル復刻版】帆船 航海と冒険編(海洋文庫)

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【デジタル復刻版】帆船 航海と冒険編(海洋文庫)

  • 著者名:杉浦昭典【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 舵社(2016/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784807221196

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

帆船にまつわるさまざまな知識をまとめた1冊。帆船の歴史をはじめ、乗組員の生活や慣習、海賊にまつわるエピソードなどをテーマごとに紹介している。帆船ファン必読の書。
※本書は、1986年に発行された同タイトルの底本を電子書籍として発行したものです。内容については、執筆当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、原文のまま掲載しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

misui

7
ガレーや帆船といった古い時代の船や航海に関して、薄々好きなのではないかと思っていたがやはり大層面白かった。海戦、航路開拓、ピルグリム・ファーザーズ、海賊、捕鯨、怪談…等々、それぞれにまつわる話も面白い上にそこからいくらでも広げられ、教科書的な歴史の空白部分が埋められていくように感じる。たとえば、『ドン・キホーテ』のセルバンテスが志願兵としてレバントの海戦に参加していて左手の自由を失い、「レバントの片手男」と呼ばれていたなんて初めて知った。これははまりそう。2018/12/14

むらきち

4
いろいろなガレー船や帆船時代の話の詰め合わせという感じ。捕鯨の歴史が特に面白かった。沿岸から始まった捕鯨は、慣れてくるうちに外洋への操業に変化。数年をかけて世界を回りながら捕鯨を行い、海上で鯨油を取り出す。劣悪な環境と言わる帆船の中でも最低クラスの船で、3年から長くて5年も生活をする。ちょっと想像できない。あと、メイフラワー号の話も、植民の雰囲気と難しさがよく分かるもので良かった。2018/11/27

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