内容説明
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◎先生や保育士などの「教育者」
◎発達障害のお子さんをもつ「保護者」に最適な入門書!
ソーシャルスキルトレーニング(SST)は、「あいさつをする」など、対人関係等で必要なスキルを身につける練習を意味し、発達障害の子どもたちへの効果的な支援方法とされています。
本書では、「発達障害の子どもの特徴」や「必要なスキル」などを紹介したうえで、学校や家庭などで実践できる「トレーニングの考え方とコツ」をまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair
2
やや概念的な内容なので、実践する機会がある人向け。頭でっかちになりそうな内容。〇してはいけないことを目標にすればするほど、抽象概念が発達していない子供達はそれを逆にイメージしてしまう。またその行動が見られた時に叱ることしかできないので✕。〇日本では発達に合わせた課題が出されていないので、大人の方が子供達の発達の個人差をイメージできずに問題を大きくしているらしい。これは学校の限界と思った。過度な全体主義や突出した部分を認められない、同調圧力の問題なのかも。★★2021/12/07
happy55703
0
今までの本と毛色が違う。ソーシャルスキルトレーニングの基本とコツ。2021/11/02