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内容説明
「人類最高の発明です」「わが社でも大人気です」など、大企業から主婦まで、読者からの熱い支持で、決算書のベストセラーが、最新の数字でリニューアル。この本で手に入る決算書的思考法は、資本主義を生きるための万能ツールとなり、あなたの人生を必ず変えていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベロ
16
★★★☆☆ 決算書の読み方がすごくわかりやすく書いている2019/10/27
tokkun1002
6
2006年。決算書を読みこなし経営分析する力を養う入門書。事例付きで分かり易い。手元に置きたい本。2018/05/10
shinjihm
6
決算書を読み解くための、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書についてとてもわかりやすく説明しています。語りかけるような文体がとても読みやすいです。決算書を読めるようになると未来の予測がつけられるようになります。シュミレーションできるということは事前に対策が打てるということ。経済新聞も理解して読めるようになりますし、投資家の方にもおすすめの一冊です。2015/12/30
おぎ
5
決算書の読み方は分かっていたものの、活かし方を知らないと感じていたので読みました。 本書は「決算の数字は行動と考えの結果を反映したものである」という視点から、決算書から会社の成長を見たり、その会社が同業他社と比較してどのような特徴があるのか、それが分かるようになることを目的とします。 決算書の読み方というより、それらの数字が比較の中でどのような意味を持つのか、推理する力を養う本です。面白いのは、本書の出版時は、シャープや日産が良いモデルとされていること。その後の展開を見るに、現実はより奇妙ですね。2020/07/18
ひと
3
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の基本構造と、ROE、ROA、売上高営業利益率、自己資本比率、負債比率、売上高営業キャッシュフロー比率、売上高伸び率、営業利益伸び率の8つの指標を使った財務分析方法の基本を学べます。金持ち父さんで財務諸表のフレームワークを学んだ後、実際の決算書分析の入門としてぴったり。会計制度の変更などはありますが、基本的な考え方として身に付けておきたいですね。内容に難しいところはないので、使い慣れて株式投資の銘柄選別が出来るようになるとより理解が深まると思います。2015/08/23