あさ出版電子書籍<br> どう働く(あさ出版電子書籍)

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あさ出版電子書籍
どう働く(あさ出版電子書籍)

  • 著者名:坂本光司【著者】/青木仁志【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • あさ出版(2016/07発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860636005

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内容説明

どう働く (あさ出版電子書籍)

◆著者のコメント
 「働く」という漢字は、「人のために動く」と書きます。人間は、自分の幸せのために働くのではありません。人の幸せのために働くのです。だからどう働くかというと、その物差しはまずは利他、人のため、お客さんのためです。
 たとえばABCと三つの商品があって、Aは会社にとっていちばん利益が高く、Bはふつうで、Cは何の利益ももたらさないとしましょう。でもどう考えてもCがお客さんをいちばん幸せにする商品なら、何ら臆することはありません。Cを売ることが、やがて、間違いなく会社のためになります。
 「利他、利他、利他……」
 そうやって努力していれば、まるでこの世に神様がいるように、ご褒美が訪れます。利他のために働いていたことが、自利になる瞬間が訪れるのです。
 すべての人にチャンスがあります。人の幸せが自分の幸せになるその瞬間を、ぜひつかみとってください。(坂本光司)

◆著者はこんな人
坂本光司(さかもと・こうじ)
 浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授を経て、2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)イノベーションマネジメント研究科(MBA)兼担教授法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。全国7000社以上の企業訪問をし、「現場で中小企業研究をし、頑張る会社の応援をする」ことをモットーにしている。著書に『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズ他、多数がある。

青木仁志(あおき・さとし))
 10代からプロセールスの世界に入り、国際教育企業ブリタニカ、国内人材開発コンサルティング企業を経て、1987年、32歳でアチーブメント株式会社を設立、代表取締役社長に就任。自ら講師を務める公開講座「頂点への道」スタンダードコースは、講座開講以来22年間で564回開催、新規受講生は26054名を数え、国内屈指の公開研修となっている。2010年から2013年まで法政大学大学院政策創造研究科客員教授。自ら実践してきた理念経営による起業家育成、経営者育成にも力を入れている。著書に『一生折れない自信のつくり方』他、多数がある。

■目次
1 「働く」とはどういうことか
2 会社とは・経営者とは・社員とは
3 豊かな仕事人生をつくるために

■著者 坂本光司 青木仁志

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daidainngo

5
就職活動の前なので読んだ本。「働く」というのは本当に難しいことだと思う。命と生活を守るのが仕事の役目という主張はあってるのかはこれからの人生で確かめたい❗ 2018/02/25

ali

2
面白かったし、青木さんの経営哲学に感動した。青木さんのような謙虚かつ誠実で、人を育てられる経営者のもとで働ける社員は幸せだろうな。経営者に向けた本な気がしたが、私にとっても響くものも多かった。特に社員の4つの役割(①組織の目的や使命にむかって全力を注ぐこと②組織の中で無くてはならない存在になること③組織の仲間の幸せを願うこと④顧客の満足度を高めること)についてと、知名度は低いが正しい経営をする中小企業の事例が勉強になった。あと、評価に正解はないけど、それにした狙いを納得させる必要はあるという話に納得した。2019/10/05

maaanz

2
働く目的はやりがいや生きがい「自己実現」のためにあるべきである。そして「自己実現」自体が利他的なものであるべきである。つまり、人の幸せのために働く。これが本書で一番伝えたいことだと思った。また「どう働くか」というより、「どう生きるか」を考えさせてくれた。人生の指針になる一冊。象徴的なエピソードとともに教訓を与えてくれる。多くの人生の糧となる言葉があった。どんな人にも読んでほしい。2014/09/01

トキ

1
某サイトで就活生にオススメの本として紹介されていたので読みました。「ブラック企業」「社畜」などという言葉が広まったせいで、「いかに楽をして生きるか」ということを目標にしている若者が多くなった気がする。そのような学生が呼んでも響かないかもしれない。仕事をするには覚悟が必要であり、不断の努力と仲間との協力が不可欠。

さらっち

1
又々、就活のために読了。難しいけど、なるほどと思わせられる内容だった。2019/07/08

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