内容説明
第7回アルファポリスファンタジー小説大賞大賞受賞作、待望の書籍化!長きにわたる修業の末、緋系統魔導師最高位の称号を手にしたゼフ=アインシュタイン。しかし、翌年開発された才能測定の魔導で調べたところ、なんと緋系統の才能が最も低かった。鍛える魔導を間違えて時間を無駄にした悔しさを胸に修業を重ね、十年後、ついに彼は時間を遡る魔導を編み出す。かくして、中身が老人のまま少年時代に戻ったゼフ。今度こそ、彼は効率的に魔導を極めることができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
4
自力で過去に転生作品とは……。魔道具でステータス確認っていうのは良いかも。ギルドカードに書いてあるとか、どんな世界観だ! と常々思っていたし。効率厨の設定がいまいち活かしきれていない気がしたのが残念。効率厨じゃなくてもやりそうな程度のことしかしてなかったし。今後に期待の作品かな。イラストは女の子が可愛くてよかった。2015/03/27
月
2
自分の中の空前のファンタジーブームで購入、第二段。まるで、RPGの二巡目をしているときのような感じがしました。でも、ステータスは初期のものなので、主人公の努力も話に盛り込んでいるので、チートすぎる展開ではないから飽きずに読めたかな。2015/04/25
朱鷺鵜鷺
1
漫画版で気になって購入。 期待以上に読みやすくて良。胸糞展開あったのがもう少しすっきり解決して欲しいと思わなくは無いけど、レベル考えたらこんなものかなとも 漫画版の方がボス戦はカッコ良かった気がするけど、そこは漫画版作者が好きなだけかも 一巻だからか、まだまだ効率化されてないし、パーティ連携もイマイチのようだけど人間関係見ると先が楽しみで続きを読みたいと思える本だった2016/06/09
はつかねずみ
1
web版未読、タイトルが気になったので。 自らの才能を選び間違えた主人公が転生ならぬ周回プレイで魔導を極めようとする話。 ステータス確認が可能ということ以外は特段のチート要素なし。 効率厨というタイトル通り頻繁にステータス確認が挟まるのでわかりやすいけどテンポは悪め、そのせいでいまいちノリが合わなかった。 続きは読まないかな……。2015/12/15
sion
1
ジジイ若返る。転生じゃない状態で二週目って気になって購入。なにげにたらしだったのね。2015/05/26