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内容説明
ガンという病魔に冒された、ニョーボ “よしえサン”。
治療方針をめぐって、いやそもそも“治療”するのかどうかも含めて、
ご本人はもちろん
夫であるダンナ、マンガ家・Sの心はちぢに乱れます。
(ムスコたちには心配をかけまいと黙って…)
だけど、この家族には愛と、
笑いと、美味がありました!
慣れない闘病生活を、手料理、
それに晩酌が支えます!
そんな中を、病魔はひたひたと迫ってくるのですが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
davi
4
医学的な薀蓄が語られているけど、この作品は作者の私小説的ニョーボの闘病記。医者とのコミュニケーション時にニョーボの表情を描けない(思い出せない)のを正直に描いているのがなんとも言えない。2017/12/13
タマキマタ
4
最初の巻は、時空?を超えてかなりあっちゃこっちゃ行ってたけど、今回は現実的な描写が非常に多く…それだけに胸に迫ります。2016/07/05
あまた
3
…あー…。奥様亡くされた作者に言うようなことじゃないけど(だから万一ここ見つけても読まないでね)、素人の生兵法炸裂しているなぁ。いや、自分で調べて納得行くまで…というのは良いと思うんですけど、それに合わない反応をされた医者を悪役っぽく描くのがね?医者にしてみれば自分の専門、治療法だってアンテナ貼って「これが一番」と思っているから勧めているんであって。別に意固地なわけじゃないと思うけどなー。→コメントに続く。2016/07/04
tako
3
殺人医師の近藤誠に騙された心理状態とそれによる失敗について理解が深まりすぎる漫画と化している。正直読んでて不快だし、科学に弱いと釣られて騙される可能性すらあるのでまずい漫画では。エノキダのころから因果関係やグラフの読み方がおかしかったのでそのまま地続きではあるのだが……。また、スペリオールはすでに近藤に魂を売っているのでもう漫画の方向性の修正も手遅れだろう。いちおう漫画の最後まで見届けるがもう作者も終わったな。2016/07/03
rinrin
2
情報があふれている現代だからこそ、「餅は餅屋」と医者を信用できたらもっと楽だったのだろうに。大事なよしえさんのことだから、どんな選択をしても後悔するとおもわれるダンナがせつない。2016/07/11
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