世界のエリートがやっている 最高の休息法

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世界のエリートがやっている 最高の休息法

  • 著者名:久賀谷亮
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2016/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478068441

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内容説明

【「脳疲労」がすぐ消えて、頭が冴える】「疲れがとれない…」こんなに休んだのになぜ?――アイドリング状態でも勝手に疲労を溜めていく脳には「科学的に正しい休ませ方」があった! 集中力や行動力を高める究極の休息メソッドを、イェール大で学び、米国で18年診療してきた精神科医が明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

345
本書の方法でマインドフルネスをしてみたい。スーパーがやたら頭に残った。中々寝ても覚めても疲れが残るイメージがあるので、休めそう。2017/09/16

雪風のねこ@(=´ω`=)

135
脳の神経ネットワークを司る器官は休んでいてもエネルギーの消費が高い。つまり車でいうアイドリングの燃費が非情に悪いということ。休むだけでは無く、心と体のズレを、呼吸と供に意識を通わせて正し、疲れを取ると供に精神を安定させ免疫を高め、不慮の事故にも対応できる様、心を強くするのが本著のテーマ。座禅や写経に近いことでもあるが、茫洋としたイメージよりは具体的に書かれている。ただ上手くいくかは自分の心と体(神経)との対話次第だと言える。しかし科学万能医療大国の時代、どれだけ自分の声について耳を傾けているだろうか?2018/03/12

mukimi

97
何のために心身すり減らして働いてるのか。なぜこんなに疲れが取れないのか。疲労は思考をネガティヴにする諸悪の根源。とにかく疲労困憊の毎日を変えたくて藁をも掴む思いでマインドフルネスにヒントを求める。最近の自己啓発本に多い対話ストーリー形式。マインドフルネスのメリットを何度も教えてくれるけど実際どんな風に取り入れていくかなどマインドフルネス自体の具体的な方法論はあまりなかった。入口に立ってみた、くらいの段階。2020/05/31

あすなろ

82
脳をどう休ませるか?それはマインドフルネス状態を作り出して休ませてやること。脳は習慣好みなので、椅子に座り脚を床に付けて、呼吸に意識を向けて今ここにない意識ばかりの脳を現在に向けてやりましょう。そうするとストレス低減や感情のコントロール可となる。そして、免疫機能改善も。うん、実践してみよう。そして、歩行瞑想、即ちウォーキングがいいことは分かっている。もう少し休日をキチンと得て、この歩行瞑想状態を得るべきだと再確認。そして、くよくよ悩むことは脳のエネルギー消費しているだけということもその通りだろう。2019/01/27

TomohikoYoshida

72
睡眠、運動、朝散歩で体調は改善しているものの、「運動以外の時間に同じような効果で頭をスッキリさせるものはないか」と思っていたときに思いついたのが瞑想だった。以前読んだ本は、元仏僧でマインドフルネスコンサルタントが書いた本だったが、この本は精神科医が書いた本。専門的で難しいかと思いきや、小説仕立てでポイントは理解しやすい(専門的な内容は読み飛ばしても問題ない)紹介されている7つの瞑想法のうち、常用しているのはマインドフルネス呼吸法だけだが、他の瞑想法も必要を感じたらやってみようと思う。2020/11/27

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