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内容説明
編集者のしょう子は30代半ばで同業者の桃内（バツイチ）と出会い、結婚。桃内は「まだ子どもはちょっと…」とぼんやりしているが、ある日しょう子の妊娠が発覚し…！？ 40歳を過ぎて子どもができた男女の、仕事は？ 実家は？ 将来設計とは？ 大人カップルの彩り豊かなスローライフストーリー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
14
全２巻読了。旦那本。アラフォーで結婚・子育てを始めた夫婦の物語。これを買ってしばらくして、私たちも仕事を変えて田舎に引っ込んでるから、本心だったのだろうなーと思う。でもやはり、1・2歳の体はまだまだなのに自我マックスなあたりが1番子育てキツいよな…と読んでいて思い出された。2023/07/11
まみ
10
はじめて子供を預けたときの身軽すぎて落ち着かない感じ、第２子出産の入院中に上の子を見たときすごく大きく見えたこと、子連れで歩いているときに見ず知らずのおばさんからかけられる無神経な言葉。懐かしさと共感に何度もじわりときた。40過ぎて結婚し子供を持った2人の毎日は、いろいろあれど穏やかで暖かい思いやりに満ちている。夫婦一緒にいられる人生の残り時間を計算してみて、日々を大切に生きようとする心持ちがとても素敵。元気をもらいました。2010/03/23
ツキノ
4
月刊クーヨンで育児書の感想を募集していて、その中のリストにあった本。知らなかったのでさっそく読んでみた。しょう子さんと母親のやりとりに涙。妊娠中に親に対する怒りが夢の中に出てきてがばっと起きたりするなんて、妊娠・育児の本には書かれていないけれどほんとうに体験することだったり。あと出産後、知らない人から赤ちゃんを見て話しかけられ、さらっと言われたことがずしんと響く。この漫画ではしょう子さんの表情しか描かれていないけれど「うーーーわかる」とうなってしまう。2013/02/01
miyaina
4
夜泣きの子供をあやしている妻に向かって「大丈夫？」と声をかけるのは、自分もよくやってしまうが、ダメだよなあと自戒。私も朝うまく娘を保育園に導けなくてテンパってるけど。2010/10/28
ましろ
3
のんびりと年を重ねて大人って素敵だ。恋人と毎日、ご飯食べて時々お酒飲んでたまに旅に行けたらそれは幸福だ。2008/11/09
