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内容説明
実写映画化を記念して6年ぶりの完全新作!! 1.あかり編「京志郎の前から突然消え、衝撃的な自伝小説とともに再び現れたあかり。本編では描かれなかった、あかりと京志郎の真実がここに。」 2.めばち娘編「志乃が衣装として働く劇団「めばち娘市場」。看板女優・銀子がふり返る、若き千葉と劇団を結成した日。結成8年目の現在、志乃にフラれた団長・千葉に新しい恋が…？」 3.志乃＆京志郎編「運命の再会のあと、志乃と京志郎がもう一度心から笑い合えるまで―。京志郎を見守ってきたクワズイモが語る、ふたりだけの物語。」本編の空白部分を余すことなく描き切る、大ボリュームの3編収録。［原作］ジョージ朝倉×［映画監督］田口トモロヲのスペシャル対談もばっちり収録！ 6年の時を経て新たに描き下ろされた傑作番外編！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみらい
25
映画を観たので。多部ちゃん、よかった。綾野剛も。2016/10/26
*さくら*
23
あかり、千葉、志乃の3つのお話。あかりの話はやっぱり痛くて。京ちゃんって罪な男だなぁと。ほっとけないのはわかるけど、元に戻れないならもう、あかりに会うべきじゃなかったよね。でもそんな優しい京ちゃんだからみんな惹かれるのかもだけど。千葉さんのお話、好きだった！千葉さんにもいい人、ずっと傍にいてくれる人がいたのね。相変わらずタイミングは悪いけど、そこが憎めないというか。3作の中では一番好き。ラストは、志乃と京ちゃん。志乃と会ってなかった時の京ちゃんの様子と愛してろのその後。本編よりすっきりハッピーエンド♪2016/03/16
ぐうぐう
22
映画化を記念した完全新作の番外編。「あかり編」「めばち娘編」「志乃＆京志郎編」の三編が収録されている。続編ではなく、本編で登場しなかった場面をエピソードとして描いている。例えば、あかりが失踪していた時に何をしていたのか。それを「あかり編」では、『かりそめフラワー』の文章とシンクロさせながら描いていくのだがら、すごい。「志乃＆京志郎編」も、別れたあとの京志郎を、なんとクワズイモ目線で描くアクロバティックな設定が痛快。（つづく）2015/09/22
ひなきち
21
落ち着きのある素敵な女性になった志乃を、見ることができて良かった。ラストは今までのどろどろを払拭してくれる、夢のような大団円。本編を補填してくれる大事な巻だった。主人公たちももちろん良かったけど、めばち娘編が一番ぐっときた。それとクワズイモ…欲しい！2016/10/14
まりもん
20
レンタル。店長はちゃんと一線は越えないようにしていたんだ。2015/08/13
