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内容説明
社内恋愛はムツカシイ。服とか流行とかおいしいものとか…武器はいっぱいあるのに、たったひとつ、「かわい気」だけがない――。不器用なオンナ、藤井ミナミに訪れた新しい恋。うまくいきそうに思えたが、荻原には女の影が…? 仕事と恋のリアルストーリー、第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
32
相変わらずホント身に積まされる、この作品。仕事をする女性なら「あ、これ私の事だ。」と思うシーンが必ずどこかにあるはず。そんで、その瞬間のその先を見る度に、嬉しくなったり悲しくなったり一喜一憂。それだけリアルだという話。たぶんこの作品って、答えをくれるものじゃない。でも、自分にもこんなとこあるよって「気付く」事を手助けしてくれる作品なんだろうな。今日もいっぱい気付かされたよ、全く(笑)2014/08/24
bluemint
13
今から見ると時間外多すぎと思うかもしれないが、これだけ打込める仕事を得られたのは幸せなことだと思う。嫌々する仕事は確かに辛い。「正攻法以外を身に付けなさい。そろそろそういう年齢よ。何かをしないと上に行けない。このままやってくならだんだんつらくなる。ワザのひとつも身に付けないと続かないわよ。もう面と向かって叱られたり謝れば済む年でもないってことだ。会社っていうのは失敗を少なくするというシステムだ 何事にもフォローする人がいてノウハウがある」多めの恋愛要素に隠れているが、仕事メンタルの本音は結構ハードだ。2019/01/16
アポめろ
13
大人の恋愛の難しさ、女が働くことの難しさがリアルに感じられた。同じ社内でこんな複雑な関係に陥りたくはないなあ。ミナミはほんと優等生って感じでそれが魅力なのに恋愛にしても仕事にしてもそれはマイナスの要素になってしまう。みんながそれぞれにもがく様子が社会の報われなさを表している様で私も虚しい気持ちになってきた。ミズホさん、女として魅力的な人だけどそういう女を敵にまわすと恐ろしい。とうとう戦う時がきてしまったけれど、続きを読むのが少し怖い。ミナミ「愛が来たあー…」2015/07/12
星落秋風五丈原
11
石田から告られるも拒否。作者は彼とくっつけるつもりはなかったという。2007/07/25
y
7
感情移入しまくり。あの時の気持ちはこんな風な言葉になるんか〜とか。繊細な描写がとても多い。ストライク!昨日も睡眠削って読み切ってしまった。笑2020/01/09