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内容説明
「長生き」に不安という人の割合は9割にも! これは生命保険会社が20代~60代の1000人近くに対し行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。東大・京大でもっとも読まれた本、200万部のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は92歳。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
10
★★★余計な金は貯めないで、気前よく使う。世のため人のため。若いうちは節約は美徳であったが、歳をとったら消費が美徳となる。金はあの世へ持っていけるわけではない。六十の手習い。もっと早く勤めを辞めればよかったと思った。勤めのない生活は実にいいとかのんびりしているというのではない。しっかりしないとダメになってしまうので、緊張感をもって日々を送ることが必要だと実感したのである。。。健康法はくよくよしないこと。悩まないこと。いやなことはさっさと忘れること。2024/01/09
とみやん📖
9
老年者向けの本なのか、文字が大きく、読みやすい。 人間、老と死は何人も免れず、その意味において普遍的なテーマを扱ったエッセー。ただ、外山さんらしく、軽妙で肩が凝らない。真面目な人が読めば嫌悪感が出るほど、自説を前面に出してくるあたり、私には心地よい。 笑いの中に深みがあり、楽しかった。2018/12/17
Koichi Tamura
5
まえがきが素晴らしい。 まえがきの最後の一行。 「老人よ大志を抱け!」2017/02/08
ゴリオ
2
「思考の整理学」の外山先生の近刊本。人生80年。もう自分も半分折り返してしまい、これからどう生きればよいのか?おそらくそんな不安もあって、たまたま書店で出会って購入した次第。昔は長生きは幸せなことの象徴だったように思うけど、今は悪玉の長生きが闊歩する時代。心掛け次第で後半生が充実するかもと改めて生きる意味なんかを考えさせてくれる良書。外山さんのエッセイは視点が面白いし、短文で歯切れがよく、とても読みやすい。2016/10/18
マユ~。
2
長生きを恐れずにすむ生き方をしたい!2016/08/13
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