内容説明
「怒りなど負の感情はどう処理すべきか」「他人に迷惑をかけなければ何をやってもよいのか?」「人は『老い』にどう向き合うべきか?」……人生には、さまざまな場面で直面する答えの出ない難問がある。その超難問を「人間の常識にとらわれた視点」でなく「人生の真理に照らした視点」で見るとどうなるか。人類の永遠の疑問とも呼べる27の難問に宗教研究の第一人者である著者が答える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウヘイ
1
人生に意味はない 体は仏から預かっているもの2023/08/25
才谷
0
筆者が自民党嫌いなのはわかったが、だからどうしたいというのだろう。編集部は誰が政治を行えばいいか?という質問もしておくべきだった。2016/08/05
アール
0
仏教の考え方が基本になっている本。納得の回答が多かったですが、自分も同じように考えて実践できる自信はないですね。学生時代に読んだ五木寛之さんの「生きるヒント」シリーズを思い出しました。2022/07/15
ラムダ
0
いつものひろさちやさん流で人生の難問を明快に答えます。所々に現政権に対する皮肉が面白かった。2018/07/02