マーガレットコミックスDIGITAL 木陰くんは魔女。 2

著者名：小森羊仔【著者】

集英社（2016/07発売）

• ISBN：9784088455631

内容説明

木陰くんとのオルギアを目論む悪魔に利用され、命の危険にさらされる夢子。そのピンチを救ってくれたのは木陰くんだった！　夢子は木陰くんへの恋心を意識しはじめるが、彼の部屋で記憶に無い自分と彼の2人の写真を見つけてしまう。一体どうして…　2人の間に隠された秘密が明かされはじめる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

可愛いラブコメと思っていたらまさかの展開！結構ダークじゃないか。続くなんてツライ！！ １・２巻同時発売されてたら、完結と思うじゃないか。

2016/05/21

[zhiyang]

前巻の終わりの急展開がそのままこの巻も通して続行する感じ。萌というか魔女の設定が、「もう恋はできないけど夢子と友達になれてよかった」とカラッと切り替えてしまう辺り却って余計切ない感じもする。七緒と夢子の関係も、七緒の秘密が明かされると違って見える。自分の恋も大事だけど、他人の恋も、たとえ同じ相手を好きになっていたとしても大事にしてしまう、優しい世界で心安らぐ。それはそれとして、思ってた以上に切れのいいギャグが飛び出して来てまた吃驚。あと何気に作者のデビュー作『シリウスと繭』が作中で…。

2016/05/01

[MamaxKoko]

テンポが凄くいい。ファンタジーとシリアス感が絶妙。

2017/03/23

[雨女]

んんん急展開。1巻での伏線がちょっと回収されました。夢子のこれからはどうなる？そして七緒が不遇で悲しい…。

2016/08/31

[やつぎ]

３、４巻で終わってしまうんじゃないかって心配になる！でもなんかしろあるだろう〜ってのは１巻でわかってたことだし〜〜いや〜〜ななおちゃん〜〜〜〜次の巻がとても楽しみじゃ〜

2016/07/18